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News (Japan)

AMILEC NEWS
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2022/10/31

第3回日韓MILフォーラム

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法政大学図書館司書課程とスマートニュース・メディア研究所は11月19日に第3回日韓メディア情報リテラシーフォーラムを開催します。

テーマ:日韓のメディア情報リテラシー政策
日時:2022年11月19日(土)14:00〜16:45
主催:法政大学図書館司書課程
   スマートニュース・メディア研究所
共催:韓国放送通信委員会、視聴者メディア財団
   アジア太平洋メディア情報リテラシーセンター
協賛:日本デジタル・シティズンシップ教育研究会

本フォーラムはZoomウェビナー形式で開催されます。
視聴希望者は下のリンクから参加登録をしてください。
登録:https://forms.gle/nnpmtSL8vZiEu9sKA
参加費無料

14:00 挨拶 
     総合司会 長澤江美 (スマートニュースメディア研究所) 
     開会挨拶 山脇岳志 (スマートニュースメディア研究所所長)  
14:10 第一部
    基調発表 韓国のデジタルメディアリテラシー政策の現状と未来課題
     アン・ジョンイム  (ソウル女子大学言論映像学部教授)
                  キム・スルギ (視聴者メディア財団政策研究チーム長) 
14:30  日本側報告
      田邊光男 (総務省情報流通振興課長)
     総務省のメディア情報リテラシー政策の現状と課題
      戸ケ﨑勤 (戸田市教育長)
 
15:00   韓国側報告  
    ユン・ヨンラン (放送通信委員会地域メディア政策課)
     全国民ライフサイクルメディアリテラシー教育政策の主な内容と志向点  
    ペ・サンリュル (韓国青少年政策研究院研究委員)
     学校メディアリテラシー教育政策の現状と課題
15:30      休憩
15:40 第二部 ディスカッション
    挨拶 坂本旬(法政大学) 
    コーディネーター    
     古田大輔 (メディアコラボ、ジャーナリスト) 
     今度珠美 (鳥取県デジタル・シティズンシップ・エデュケーター)
    討論者 
     パク・ユシン (全国メディアリテラシー教師協会会長)
     ソン・ギョンフン (視聴者メディア財団京畿センター長)
     田邊光男 (総務省)
     横田洋和 (戸田市教育委員会)
16:40 挨拶 チョウ・ハンギュ 視聴者メディア財団理事長
16:45 終了

●フォーラムについて
本フォーラムは2019年9月に開催されたグローバルMILウィークで日韓の参加者が会合をもったことをきっかけに、同年11月にソウルで日韓のミーティングを実施。当時の韓国視聴者メディア財団シン・テソプ会長の強い要望により、翌年度から両国のMIL活動の交流を目的にフォーラムを交互の主催で開催することになった。今年は3回目の開催となる。

ビラはこちらからダウンロードしてください。
第3回日韓メディアリテラシー-フォーラム.pdf

02:28 | 投票する | 投票数(0) | ワークショップ・講演会
2022/03/31

メディア情報リテラシー研究第3巻第2号発刊

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メディア情報リテラシー研究
The Journal of Media and Information Literacy
特集 
インクルーシブなメディア教育とデジタル・シティズンシップ
(第2回韓日メディア情報リテラシーフォーラム)
今日的意義、そしてこれから
第3巻第2号
2022年3月発行



電子ブック(ePub)ダウンロード

内容
第2 回韓日メディア情報リテラシーフォーラムについて 村上郷子
異文化間対話とデジタル・シティズンシップのためのメディア情報リテラシー 坂本 旬
비판적 유튜브 읽기 김현주 , 박한나 , 이지현 , 유경혜
 デジタル・シティズンシップ教育としてのYouTube の批判的読解
キム・ヒョンジュ、パク・ハンナ、イ・ジヒョン、ユ・ギョンヘ
케어의 대상에서 케어의 주체로 송현기
 ケアの対象からケアの主体へ ソン・ヒョンギ
청소년 주도 온라인 혐오 대항 프로젝트 자유학기제부터<혐오 STOP >캠페인까지
송선영 , 김상은
 学校の内外のヘイトに対抗する
  青少年が主導するオンライン嫌悪対抗プロジェクト 自由学期制から「嫌悪STOP」キャンペーンまで
ソン· ソンヨン キム· サンウン
スマートニュースによる新たな試み:学校現場で、クリティカル・シンキングのスキルを伸ばす 山脇岳志
デジタル・シティズンシップのメディアリテラシー 日本の学校における学習実践 今度珠美
【フォーラムに参加して】
ファクトチェッカーがMIL フォーラムから学んだこと 古田大輔
「インクルーシブなメディア教育とデジタル・シティズンシップ」に参加して 登丸あすか
【投稿・寄稿・報告】
サードプレイスとして地方図書館が果たす新たな役割
 ─岐阜市立図書館、まちライブラリーの取り組みを通して─ 松本恭幸

12:04 | 投票する | 投票数(0) | ニュース
2021/11/10

メディア情報リテラシー研究第3巻第1号発刊

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メディア情報リテラシー研究
The Journal of Media and Information Literacy
特集 鈴木みどりとメディア・リテラシー研究
今日的意義、そしてこれから
第3巻第1号
2021年11月発行

以下のリンクからダウンロードできます。

メディア情報リテラシー研究第3巻第1号

内容

【思い出】
FCT 発足のころと鈴木みどりさんの大活躍  竹内希衣子
鈴木みどりさんの思い出  松山恭子
鈴木みどりさんとFCT と私  新開清子
鈴木みどりさんの思い出~市民としてFCT と出会えたこと~  佐々木はるひ
その後の「媒体知育」  田悟恒雄
コミュニティでの展開に尽力された鈴木みどり先生  岡井寿美代
今、鈴木みどりさんの言葉を振り返る  増田幸子
鈴木みどり先生逝去15 年に思うこと  内田幸一
みどり先生とわたし  黛 岳郎

【その後の実践】
「鈴木みどりメディア・リテラシー研究基金」を終えて  後藤英生
メディア・リテラシー研究とそこから始まった「出会い」  上村陽子
3 年間の流れを持った授業案の作成を通じて得られた
 日本の中学校におけるメディア情報リテラシー授業案作成の課題  五十里元子
メディア・リテラシー教育実践を高等学校で  藤井玲子
Media Literacy and Mediated Misogyny:
 A Reflection on Suzuki Midori and Feminist Media Research  Sally McLAREN

【FCT と鈴木みどり先生のメディア・リテラシー研究と実践】
いま、『fct GAZETTE』を読む 西村寿子 
クリティカルに、アクティブに、コミットメントを<メディアとジェンダー>の研究と実践  村松泰子
メディア・リテラシー研究と実践、その今日的意義  中田里砂
Global Media Monitoring Project とメディア・リテラシー  登丸あすか
バッキンガム, D『メディア・リテラシー教育─学びと現代文化─』翻訳の意義  森本洋介
市民活動としてのメディア・リテラシー  高橋恭子
なんのためのメディア・リテラシー? ─デモクラシーへの約束の行方─  阿部 潔
メディア・リテラシーの学びの場における「クリティカル」の再考
 「マイノリティ」青年たちとのメディア制作から  岩瀬正幸
鈴木みどりのメディア・リテラシー論を再考する  坂本 旬

【資料】
「FCT 小史」 NPO 法人FCT メディア・リテラシー研究所
「鈴木みどり教授 略歴と業績」

投稿・寄稿・報告
地域づくりの拠点としての地方図書館の現状と課題  松本恭幸
光に目をくらまされて
暴力が常態化した時代にヒロシマ・ナガサキを想う  ヘンリー・ジルー 
MIL メディア情報リテラシーとESD 持続可能な開発のための教育
 ─ ESD ベルリン宣言、ESD for 2030 ロードマップによるトランスフォーム 長岡素彦

[研究会記録]
2021 年前半「メディア情報リテラシー研究会」企画一覧

12:38 | 投票する | 投票数(1)
2021/07/26

MILアライアンスニュース(2021/6/30)

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MILアライアンスニュース第2巻6号
UNESCO MIL Alliance ISC Update V2N6.pdf

論説 「メディア情報リテラシーの新潮流」

メディア情報リテラシー(MIL)の新たな潮流は、人々が市民の権利を得るために創造的思考と批判的思考、そしてイノベーションの重要性を強調しました。MILの理論と方法論は、民族、人種、宗教、異なる文化的アイデンティティ、ジェンダー、移民などに関連する偏見や文化的障壁を排除し、より客観的な方法でメッセージや現実を注意深く分析することを教えています。

今日、新たなテーマとなっているのが、私たちが住む都市の創造や変革を行う「MIL City」です。これは、暗黙的に現れることもあれば、明示的に現れることもあります。また、MILの新しい傾向として、評価や特定の指標による評価の重要性が強調されています。

これらはすべて、デジタルプラットフォーム、新しいアプリケーションの制作、ソーシャルネットワーク、人工知能、バーチャルリアリティ(VR)、その他の新しい技術の使用に関連しています。

MILの取り組みが増えれば増えるほど、新たな課題が生まれてきます。最も重要なことの一つは、COVID-19パンデミックによって発生した「インフォデミック」に対処するための新しいツールを創造することです。また、MIL教育を持続的に行い、心の健康を生み出すことです。つまり、希望を生み出し、対面の生活を犠牲にしつつデジタルでの接触が優勢となる新しい融合したエコシステムの中で健康になるための教育なのです。

今日のMILには新たな課題とチャンスがあります。それには新たな政策、戦略、ツール、経験が必要であり、ソーシャルイノベーションの5つのエージェントである政府、企業や起業者、学界、アーティスト、市民と協力して実施しなければなりません。ここで紹介した思想や潮流の一部は、ここに掲載されているニュースで確認することができます。

フェリペ・チバス・オルティス サンパウロ大学准教授
研究グループ「Thot-CRIARCOM」コーディネーター
ユネスコMILアライアンス・ラテンアメリカ・カリブ地域代表

23:57 | 投票する | 投票数(0) | ニュース
2021/06/04

第5回世界報道の自由デーフォーラム

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第5回世界報道の自由デー・フォーラム
アジアの報道の自由とジャーナリズム
ジャーナリスト、市民、学生の対話

主催 法政大学図書館司書課程
共催 JCJ(日本ジャーナリスト会議)
   AMILEC(アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター)
日程:2021年6月27日(日)   14:00-16:40


ビラはこちらからダウンロードできます↓
最終稿:第5回世界報道の自由デー・フォーラムビラ.pdf

第1部 講演「アジアの報道の自由とジャーナリズム」
総合司会挨拶 村上郷子(AMILEC)
14:00-14:05 開会挨拶 須貝道雄(日本ジャーナリスト会議)
14:05-14:20 今年の世界報道の自由デーテーマ紹介 坂本旬(法政大学)
14:20-15:00 セドリック・アルビアーニ(国境なき記者団) 
        通訳:瀬川牧子(国境なき記者団日本特派員)
15:00-15:05 休憩
15:05-15:15 質疑応答

第2部 学生企画 「報道の自由をめぐるジャーナリスト、市民、学生の対話」
15:15-15:30  ジャーナリスト(15min) 専修大学教授 澤康臣
 (パナマ文書、報道実務家フォーラム、取材における市民の協力に関心)
 (1)報道の自由のためにジャーナリストは何をしているのか
  (2)市民や学生に何を期待するのか
15:30-15:40 市民団体 NHKとメディアの今を考える会
15:40-16:10 大学生(法政大学坂本ゼミ、同志社大学小黒ゼミ、武蔵大学松本ゼミ)
16:10-16:35 ディスカッション
16:35-16:40  終わりの挨拶


17:42 | 投票する | 投票数(0) | ワークショップ・講演会
2021/06/04

MILアライアンスニュース(2021/5/31)

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MIL アライアンスニュース Vol2 No.5 (2021.5.31)

メディア情報リテラシーによる報道の自由と説明責任の強化

2021年の世界報道の自由の日は、「公共財としての情報」をテーマに、メディア情報リテラシー(MIL)を高めることで、公共財としての情報の重要な一部であるジャーナリズムを守り抜く力を人々に与えることの重要性を強調しました。

メディア情報リテラシーとは、創造的、法的、倫理的な手段を用いて、適切なチャンネルやツールを用いて、情報やメディアコンテンツに効果的にアクセスし、分析し、批判的に評価し、解釈し、利用し、作成し、発信することができる能力です。

これらの能力により、人々は、権力に責任を負わせ、国民に情報を提供し、人々の声を伝えるプラットフォームを提供し、公共の関心事についての議論を促進する、自由で独立した透明な報道機関の役割を理解し、評価することができます。同時に、MILは市民がメディアに信頼できる情報、独立性、透明性、説明責任を求める力を与えるものです。

2021年の「世界報道の自由の日」の活動では、世界中でMILを高めるための取り組みが議論されました。しかし、MILへの取り組みが盛んになるにつれ、新たな課題も出ています。

誤報や偽情報は世界的に問題視されており、特にインターネット上では誤った情報を広める仕組みがますます巧妙になっています。このような「情報の氾濫」は、COVID-19パンデミックへの対応をさらに複雑なものにしています。それは、一般の人々が信頼できる健康情報にアクセスすることを難しくしているからです。

また、今年の「世界報道の自由の日」の活動では、メディアの経済的な存続もテーマになっています。経済的な理由であれ、政治的な理由であれ、世界のさまざまな地域で報道機関が閉鎖され、信頼できる情報源を失った結果、苦しむのは人々です。

メディアに対する国民の信頼の低下、情報源としてのソーシャルメディアへの依存、報道機関やジャーナリストの信頼性への攻撃は、継続的な調査と注意が必要な緊急課題です。

このような複雑で相互に関連する問題に様々な国が直面しているため、より多くのMILの取り組みが必要です。報道の自由を守り、質の高いジャーナリズムを求め続けるためには、報道の重要性と、報道機関の持続性と説明責任を確保するための市民の役割について、市民に教育するための多部門にわたるコミュニティベースの取り組みが必要なのです。

ホセ・ルベン・Q・アラガランII博士
ユネスコ メディア情報リテラシー同盟 アジア太平洋地域代表
フィリピン メディア情報リテラシー協会(PAMIL)名誉会長


14:14 | 投票する | 投票数(0)
2020/11/04

第1回日韓MIL交流フォーラム

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2020
年度法政大学
ユネスコ・メディア情報リテラシーと異文化間対話プログラム企画Part2

グローバルMILウィーク2020

1回日韓メディア情報リテラシー交流フォーラム

東アジアにおけるメディア情報リテラシー:対話と協働を始めよう

Media Information Literacy in East Asian Contexts:
 Initiating dialogues and collaborations

 

主催 法政大学図書館司書課程

共催 韓国コミュニティ・メディア財団
   FCTメディア・リテラシー研究所

        アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター

協力 基礎教育保障学会

   日本NIE学会

   インターネット・メディア協会
本企画の元データはこちら 
ビラ 
第1回日韓MILフォーラムビラ.pdf

 

日時 1128日(土) 14:00-16:30

開催方法 オンライン(Zoom) 先着 80

講演

 

「韓国におけるメディア情報リテラシーの現状と諸問題」

Current conditions and issues for media and information literacy in South Korea

シン・テソプ理事長(韓国コミュニティ・メディア財団)

 

ユネスコの協力のもと、日韓のメディア情報リテラシー(MIL)団体がお互いの活動の交流と協働をめざして、毎年フォーラムを開催することになりました。今年はその第一回になります。本来は東京で開催する予定でしたが、コロナ禍の影響により、オンライン開催となりました。

 現在、韓国ではメディア教育活性化法の制定に向けた動きが加速しています。第一回交流フォーラムは、韓国コミュニティ・メディア財団のシン・テソプ理事長を招いて、法案と韓国のメディア情報リテラシー運動の現状をテーマとした講演を上映します。その後、日本側の各団体の紹介とディスカッションを行います。

 シン理事長の講演と日本側の団体紹介は字幕付きのビデオを上映します。その後のディスカッションは逐次通訳で行います。また、今回のフォーラム開催に際して、ユネスコのアルトン・グリズィールMILプログラム担当官よりビデオ・メッセージを上映する予定です。

 

参加申込方法 下のURLを使って参加を申し込んでください。先着80名に参加用ZoomURLアドレスを前日までにお送りいたします。


https://forms.gle/bv915J1HogKnWfpW6


02:36 | 投票する | 投票数(0) | ワークショップ・講演会
2020/08/09

SDGs とメディア情報リテラシー・フォーラム

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法政大学ユネスコ・メディア情報リテラシーと異文化間対話プログラム企画
SDGs とメディア情報リテラシー・フォーラム

下記の情報元はこちらです。
配布用パンフ   2020法政SDGフォーラム案内.pdf

日程 2020年9月5〜6日(Zoomによるオンライン開催)
主催 法政大学図書館司書課程
共催 基礎教育保障学会
シンポジウム共催 日本NIE学会、アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター シンポジウム協力 インターネットメディア協会(JIMA)、FCTメディアリテラシー研究所
学生企画協力 報道自由デーフォーラム実行委員会

今年のユネスコ・グローバル・メディア情報リテラシー(MIL)・ウィークは 2020 年 10 月 24〜31 日にオンラ インで開催されます。今年のテーマは「偽情報のインフォデミックに対抗するためのすべての人のためのす べての人によるメディア情報リテラシー」です。日本では、9 月 5〜6 日に法政大学図書館司書課程と基礎教 育保障学会の共催により、プレフォーラムをオンラインで開催いたします。

なお、法政大学はユネスコ・メディア情報リテラシーと異文化間対話(MILID)大学ネ ットワークのメンバーです。

参加申込方法 次のURLから参加を申し込んでください。 参加用 Zoom の URL アドレスを前日までにお送りいたします。

 https://forms.gle/a2J2F2wiuEeXXKbw5

下のQRコードからも参加申し込みできます。

1日目 9月5日(土)

 ●13:00-14:00 オープニングセッション

 総合司会 岩槻知也(京都女子大)
 (1)法政大学主催者(法政大学図書館司書課程)挨拶 坂本旬
(2)各共催・協力団体挨拶
     ・基礎教育保障学会  上杉孝實(基礎教育保障学会長)
     ・日本NIE学会     土屋武志(愛知教育大)
     ・インターネットメディア協会 下村健一(白鴎大学)
             ・アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター 
                                                               村上郷子(法政大学)
               ・FCTメディア・リテラシー研究所  西村寿子(理事長)
 (3)ビデオ・メッセージ 韓国コミュニティ・メディア財団 
                                                              シン・テソプ理事長

●14:30-17:00 分科会(基礎教育保障をテーマとした研究・実践報告会)
              ・2つのZoomを同時に立ち上げます
  
  【第1室】 研究発表   司会 谷部弘子(東京学芸大学)
14:30-14:55  ブータン王国におけるノンフォーマル教育
                             ―現状報告と参加者の声    佐藤美奈子(京都大学大学院)
14:55-15:00  休 憩
15:00-15:25  難民を対象とした日本語教育の経験知・実践知の言語化の試み
                             ―パターン・ランゲージによる記述 伴野崇生(慶應義塾大学)
15:25-15:30  休 憩
15:30-15:55  日本語リテラシー(読み書き)調査の開発に向けた学際的研究
                             ―基礎教育を保障する社会の構築を目指して 
                                                                        野山広(国立国語研究所)
15:55-16:05  休 憩
16:05-16:35  討 議
16:35-17:00  交 流

  【第2室】 研究発表・実践報告   司会 岡田敏之(同志社大学)
<研究報告>
14:30-14:55  夜間中学校とその生徒の史的変遷過程 浅野慎一(神戸大学) 
14:55-15:00  休 憩
15:00-15:25  自主夜間中学における日本語教育に関する研究
                              ―自主夜間中学で日本語を教えるスタッフの意識を中心に
                                                              八木遼太郎(早稲田大学大学院)
15:25-15:30  休 憩
15:30-15:55  少年院における修学支援の展開―基礎教育の充実に向けて
                                                              矢作由美子(文教大学教育研究所)
15:55-16:00  休 憩
<実践報告>
16:00-16:25  夜間学級から/に学ぶ
                              ─夜間学級公開における参観の経験と大学生のその後
                                                              竹村英樹(慶應義塾大学)
16:25-16:35  休 憩
16:35-17:00  討 議
17:00-17:25  交 流
  
2日目 9月6日(日)

 ●13:00-15:10 シンポジウム 
   「コロナ禍時代に基礎教育保障からメディア情報リテラシーを考える」

  13:00- 主催挨拶 岩槻知也(基礎教育保障学会、京都女子大学)
  13:05-13:25  基調報告
   「すべての人のためのすべての人によるメディア情報リテラシー」(坂本旬)
  13:25-14:25  報告
   進行 坂本
  ・シンポジスト(各15分)    
   二田貴広(日本NIE学会)
   下村健一(JIMA)
   松本恭幸(武蔵大学)
   長岡智寿子(田園調布学園大学)

  14:25-14:45  コメント
  ・コメンテーター(各10分)
   西村寿子(FCTメディアリテラシー研究所)
   工藤慶一(北海道に夜間中学をつくる会)

   14:45-15:05  ディスカッション
   15:05-15:10 まとめ

 ●16:00-17:30 学生企画「コロナ禍とMILID
                                     (メディア情報リテラシーと異文化間対話)ティーチイン」
学生企画では、法政大学、武蔵大学、同志社大学、新潟大学の4大学が参加しコロナ禍におけるそれぞれのゼミや講義での取り組みの紹介を通して「今、大学生は何ができるのか」について考えます。一般参加の皆さまもご自由に参加していただけると嬉しいです。 

  ・主催 キャリアデザイン学部坂本ゼミ3年
   協力 報道自由デーフォーラム実行委員会
    ・参加予定大学 法政大学、武蔵大学、同志社大学、新潟大学


18:01 | 投票する | 投票数(0) | 会議・研究会
2020/07/14

グローバルMILウィーク2020

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今年のグローバルMILウィークの日程が10月24~31日に決まりました。韓国ユネスコ国内員会が主催し、オンラインで開催します。
毎年開催されるグローバル・メディア・情報リテラシー(MIL)ウィークは、関係者が「すべての人のためのメディア情報リテラシー」に向けた進捗状況を確認し、それを祝うための大きな機会です。
ユネスコとGAPMIL(メディア情報リテラシー・グローバル同盟)は、グローバルMILウィークを推進するため、世界中のパートナーに呼びかけています。特集イベントはメディア情報リテラシーと異文化対話国際会議とユース・アジェンダ・フォーラムです。グローバルMILウィークは、分野や専門を超えたMILのつながりを促進するため、世界各地でローカル・イベントを呼びかけています。
偽情報のインフォデミックに対抗するためのすべての人のための、すべての人によるメディア情報リテラシー
COVID-19のパンデミックが進行中のため、グローバルMILウィーク 2020の特集イベントはすべてオンラインで実施します。
グローバルMILウィーク2020のテーマは、今日のコミュニケーション、テクノロジー、情報の世界における機会とリスクに対処することも目的に、すべての人の能力を向上させることを共通の関心にします。
そして、そのことを認識することによって、いかにして誤情報と格差に対処することができるかに焦点を当てます。
このようにして、メディア情報リテラシーはグローバル・シチズンシップ教育とともに、批判的思考を持つ市民として社会に関わるための知識、スキル、価値観、実践を市民に提供することで、SDGsの達成に向けた前進を支援することができるのです。これらの能力は、メディア発展への関与、すべての人のための情報と知識へのアクセス、表現の自由のために市民に力を与えることができます。これらはすべて、偽情報とのたたかいをいかにして勝ち取るかということに関わっているのです。


15:31 | 投票する | 投票数(1) | 会議・研究会
2020/05/29

第30回メディア情報リテラシー研究会MILIDティーチイン

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2020年6月6日に第30回メディア情報リテラシー研究会MILIDティーチインを開催します。

ティーチイン「コロナ時代に私たちに求められるメディア情報リテラシーとは?」

新型コロナ禍のもと、学校や大学ではオンライン授業を余儀なくされる一方で、インフォデミックと呼ばれる偽情報氾濫が世界的に問題となっています。政府が発する情報さえ、信頼に値するとは言えません。さらに、コロナの影響による自粛警察やネットいじめ、ヘイトスピーチも深刻化し、自粛による経済への影響も測り知りません。

ユネスコはメディア情報リテラシーと異文化間対話(MILID)大学ネットワークと共同で、「COVID-19に関する批判的かつ建設的な対話のためのメディア情報リテラシー」と題する声明を準備しています。この声明案をもとに、この状況下で私たち市民や学生には何ができるのか考えたいと思います。今回のティーチインでは、教員やジャーナリストによる問題提起と学生を中心とした参加者による意見交換を行います。

日時 2020年6月6日(土) 14:00-16:30 Zoomによるオンライン開催
共催 日本ジャーナリスト会議・法政大学図書館司書課程
参加費無料

参加登録はこちらから → 参加登録フォーム 

●問題提起

坂本旬(法政大学)、鈴木賀津彦(東京新聞)

●コーディネーター

長岡素彦(AMILC)

●学生の立場から  

武蔵大学、同志社大学、 法政大学の学生

資料

ユネスコ・メディア情報リテラシーと異文化間対話(MILID)大学ネットワーク声明案

COVID-19に関する批判的かつ建設的な対話のためのメディア情報リテラシー

ソーシャル・ディスタンスや不自然な社会相互作用が生じている現代において、批判的な情報の検証やメディアおよびネット環境における批判的な社会的言論の表明、そして目的志向の技術を基盤とした対話と文化的多様性は、メディア情報リテラシーによって支えられなければなりません。これがユネスコ-国連文明の同盟によるメディア情報リテラシーと異文化間対話(MILID)プログラムの「存在意義」です。

この未曾有の時代に、MILID大学ネットワークは、コロナ危機への対応として、これまでの研究と対話の経験を生かし、メディア情報リテラシーを通じて破壊的な言説から事実に基づく情報を見分けることで、人類の連帯と文化の多様性を促進するという大義のもとに人々を結びつけていきたいと考えています。

若者を含む一般の人々にとって、メディア情報リテラシーの価値と重要性を否定することはできません。メディア情報リテラシーの必要性は、21世紀に入り、ソーシャル・メディアの台頭によってより顕著なものになりました。

現在のCOVID-19パンデミックとともに、世界はもう一つの危険なパンデミックを目にしています。つまり、偽情報と誤情報のパンデミックです。COVID-19パンデミックは残念ながらすでに脆弱な世界的連帯感を侵食しており、文化の多様性への進歩を妨げる可能性があります。

MILIDを推進する大学は、市民が研究を行い、建設的な対話と行動に従事する方法を見つけるためのエンパワーメントツールとしてメディア情報リテラシー を強化することを約束します。そして、市民は人間の連帯を促進し、誤報や有害なコンテンツからの自己防衛に貢献することができるのです。

MILID大学ネットワークは、2011年にモロッコのフェズでユネスコ、UNAOC、8つの創立大学、すなわちオーストラリア、ブラジル、中国、エジプト、ジャマイカ、モロッコ、スペイン、アメリカにある8つの大学によって立ち上げられました。その後、MILIDネットワークは世界各地のアソシエイトメンバーを含む40の大学に成長しました。このネットワークの主な目的は、異文化間の対話と多様性を育みながら、メディア情報リテラシーを中心とした文化的・科学的な協働のプラットフォームを構築することなのです。

https://en.unesco.org/themes/media-and-information-literacy
11:54 | 投票する | 投票数(0) | ワークショップ・講演会
2020/05/01

第29回メディア情報リテラシー研究会

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第29回メディア情報リテラシー研究会
高橋恵美子 「学校図書館とマンガ」
田村貴紀  「電子ネットワーク上での物語フレームの生成とその伝播―テキストマイニングを使って」
日時 5月30日(土) 15:00~17:30
形式 オンライン(Zoom)ミーティング
主催:アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター(AMILEC)
共催:法政大学図書館司書課程
進行  村上郷子 アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター(AMILEC)
15:00 高橋恵美子 「学校図書館とマンガ」
16:00 田村貴紀  「電子ネットワーク上での物語フレームの生成とその伝播―テキストマイニングを使って」田村先生の報告書料を事前にお読みください。
・Zoomを使用するため、パソコン、タブレット、スマホなどが必要です。・
・参加費は無料です。
・参加希望者には5月30日の午前中までに参加用のURLをメールでお送りいたします。
申し込み・詳細はこちら

02:58 | 投票する | 投票数(0) | 会議・研究会
2020/04/18

世界報道自由デー2020ウェビナー

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ユネスコ世界報道⾃由デー・セミナーを5⽉9⽇(⼟)にオンライン形式(ウェビナー)で開催します。 テーマは「緊急事態宣言と強化される情報統制」と「報道の⾃由と公⽂書・情報公開」です。瀬川牧子氏(国境なき記者団)と⼤場弘⾏氏(毎⽇新聞社) をお招きします。500円の支援でパソコンやスマホでご自宅からでもご参加いただけます。なお、本ウェビナーはZOOMを使用します。

ウェビナー開始日時 2020年5月9日(土) 14:00-16:00

司会 須貝道雄(日本ジャーナリスト会議)

講演① 緊急事態宣言と強化される情報統制(14:00-15:00)

国境なき記者団・日本特派員 瀬川牧子氏

◇瀬川牧子(せがわ・まきこ) 産経新聞社記者として入社。その後、米国 『ウォール・ストリート・ジャーナル』でアシスタントスタッフとして働く。2012年 フランスの国際ジャーナリスト団体『国境なき記者団』日本特派員任命。(現在に至る)。2015年、Japan Fixers & Journalists Network (www.jfjn.jp)を立ち上げる。ジャーナリストの他、Channel News Asia, BBC, France2など海外メディア・コーディネーターまたはプロデゥーサーとして働く。2020年1月、米国の国際映画祭サンダンス(ユタ州)で福島3D VR 映『After the Fallout』が正式ノミネート(プロデューサー)された。

講演② 報道の自由と公文書・情報公開(15:00-16:00)

毎日新聞社会部記者・大場弘行氏

◇大場弘行(おおば・ひろゆき) 2001年、毎日新聞社入社。阪神支局(兵庫県尼崎市)を振り出しに、大阪社会部府警担当、東京社会部検察庁担当、週刊誌「サンデー毎日」編集部、特別報道部などを経て現職。2019年、キャンペーン報道「公文書クライシス」取材班代表として、優れたジャーナリズム活動に贈られる第19回「石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞」(公共奉仕部門)大賞受賞。

ビラは下のリンクをクリックしてください。↓
★報道の自由デー・セミナーのお知らせチラシ(2020年5月9日).pdf

参加費として一口500円のご支援をお願いします。(クレジットカード決済の場合は220円のシステム使用料がかかります。)
クラウドファウンディング → https://camp-fire.jp/projects/view/259175

「世界報道⾃由デー」とは?

1991年の第26回ユネスコ総会で採択された勧告を受けて、1993年に国連総会は5月3日を「世界報道自由デー」とすることを宣言しました。それ以来、5月3日前後に報道の⾃由について世界中でさまざまな催しが企画されます。5月3日は、報道の自由を尊重する必要性を政府に思い起こさせる日であり、ジャーナリストや市民が報道の自由と職業倫理の問題について考える日でもあります。さらに、報道の自由を奪われようとしているメディアを支援する日でもあります。

今年のユネスコによる世界テーマは「公平なジャーナリズム」 です。今年はオランダで世界会議が開催される予定でしたが、新型コロナ問題のため、10月18〜20日に延期になりました。

⽇本では、アジア太平洋メディア情報リテラシーセンター(AMILEC)と⽇本ジャーナリスト会議(JCJ)が協⼒し、2017年以来3回にわたって、法政⼤学で「世界報道⾃由デー」フォーラムを開催してきました。今年は、新型コロナのため、オンライン・セミナー(ウェビナー)方式で開催します。また、本企画はユネスコ・パリ本部の協力のもとにより進められており、この企画はユネスコの報道の自由ウェブページに掲載される予定です。




00:02 | 投票する | 投票数(1) | ワークショップ・講演会
2020/03/31

メディア情報リテラシー研究1巻2号発行

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メディア情報リテラシー研究第1巻第2号を発刊しました。

メディア情報リテラシー研究
The Journal of Media and Information Literacy
特集 デジタル時代のシティズンシップ教育
第1巻第2号

デジタル・シティズンシップとシティズンシップ教育 坂本 旬
デジタル時代のシティズンシップ教育を考える   小玉重夫
情報モラル教育からデジタル・シティズンシップ教育へ~情報モラル概説 芳賀高洋
日本の教育情報化とディジタル・シティズンシップ 豊福晋平
アメリカのデジタル・シティズンシップ教育教材の日本における学習実践の可能性
                  今度珠美、坂本 旬、豊福 晋平、芳賀高洋
(寄稿)性情報をめぐるデジタル・シティズンシップ教育の展望
                        渡辺真由子
【投稿論文】
国際協働学習とiEARN 栗田智子
子供達のプラス感情偏移から見たメディア情報リテラシー 浜田正稔
カンボジア音楽活動とSDGs 田邊美樹

【講演記録】
偽情報時代のメディア情報リテラシーと学校図書館 坂本 旬

【研究会報告】
MILウィーク2019企画Part1SDGsとメディア情報リテラシー」 長岡素彦

18:03 | 投票する | 投票数(0)
2019/10/26

Twitter社との協力関係

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ユネスコのメディア情報リテラシー・プログラムの普及と促進に向けて、AMILECは今後ともTwitter社と協力をしていきます。

Twitter、UNESCOとメディア情報リテラシーに関するパートナーシップを発表

「TwitterはUNESCO関連のNGOネットワークや各国の政府教育機関、欧州ネット安全センター、日本では国連広報センター(UNIC)やアジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター(AMILEC)など、世界中にある数多くのパートナーと連携して、学校教材としても配布して行きます。」
00:22 | 投票する | 投票数(0) | 活動報告
2019/10/25

TwitterによるMILパンフの発行

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Twitter社からグローバルMILウィークに際して、メディア情報リテラシーとデジタル・シティズンシップに関するパンフレットが発刊されました。教材、研修用にお使いください。

 右をクリックしてください → パンフ


15:01 | 投票する | 投票数(0) | 教材・出版
2019/10/09

シンポ「デジタル時代のシティズンシップ教育」

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ユネスコ・グローバルMILウィーク2019企画 Part2
 シンポジウム デジタル時代のシティズンシップ教育
―情報モラルからデジタル・シティズンシップへ―

【概要】
今日、世界的なソーシャル・メディアの普及に伴い、デジタル時代のシティズンシップ教育、すなわちデジタル・シティズンシップ教育がユネスコをはじめとする国際機関や欧米を中心に世界各国で進められつつあります。そして日本でもデジタル・シティズンシップ教育が少しずつ報じられるようになりました。今回のシンポジウムは情報モラル教育とシティズンシップ教育の二つの分野から日本におけるデジタル・シティズンシップ教育の可能性をテーマに学校現場および教育政策の視点から議論します。

【主催】 法政大学図書館司書課程 https://lc.i.hosei.ac.jp/
【共催】 日本デジタル・シティズンシップ教育研究会
   岐阜聖徳学園大学教育学部 芳賀研究室
   アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター
   日本シティズンシップ教育フォーラム    
【参加対象者】  教職員・学生・一般市民
【開催日時】 2019年11月9日(土) 13:00〜 (開場 12:30)
【参加費】 資料代1000円(法政教職員・学生は無料)
【会場】 法政大学市ヶ谷キャンパス 大内山校舎Y506教室
   キャンパスマップ 市ヶ谷駅から徒歩10分
   工事中のため、ボアソナードタワー側からお入りください。
【申込方法】
   次のフォームをご利用ください   
https://forms.gle/GqRYRtxzVbgjDsNX7

【問い合わせ先】
   坂本旬 sakamoto(アットマーク)hosei.ac.jp
      (アットマーク)を@に置き換えてください。
【登壇者】
 コーディネーター 村上郷子(ユネスコGAPMIL)
 問題提起者
   坂本旬(法政大学)
   小玉重夫(東京大学)
 シンポジスト
   豊福晋平(国際大学)
   芳賀高洋(岐阜聖徳学園大学)
   今度珠美(鳥取県情報モラル・エデュケーター)
   河合知成(法政国際高校)
   木村真冬(お茶大附属中)
   小栗英樹(文部科学省教科調査官)

【プログラム】
 13:00 開会の挨拶
 13:10 問題提起
   坂本旬 シンポの趣旨説明
       世界のデジタル・シティズンシップ教育の現状
   小玉重夫
       デジタル時代のシティズンシップ教育を考える
14:10 各シンポジストから
  情報モラルからデジタル・シティズンシップへ
   芳賀高洋(情報モラル教育からDC教育へ)
   今度珠美(DCの視点からの情報モラル教育の試み)
   豊福晋平(DCのカリキュラムと教育実践)
14:55-15:05 休憩
  シティズンシップからデジタル・シティズンシップへ
   河合知成(高校の現場から)
   木村真冬(中学校の現場から)
   小栗英樹(文部科学省から)
15:50 ディスカッション
16:50 終わりの挨拶
17:00 終了



11:23 | 投票する | 投票数(0) | ワークショップ・講演会
2019/08/18

第28回MIL研究会「SDGsとメディア情報リテラシー」

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第28回メディア情報リテラシー研究会
グローバルMILウィーク2019企画 Part1
 「SDGsとメディア情報リテラシー」

 アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センターはSDGsとメディア情報リテラシーに関する フォーラムを開催します。

 私たちはSDGsのことをメディアで知ることが多いですが、それを読み解きすすめるためには、リテラシーが重要になっています。そのリテラシーをユネスコではMILメディア情報リテラシーとして展開しています、

 ユネスコなどの国連機関、及び、そのプログラムはSDGsの関与が規定されているが、ユネスコのメディア情報リテラシーでは「5原則」にSD持続可能な開発が挙げられ、また、SDGsのコミットメントを具体的な形にしています。 

 ここでは、2030アジェンダSDGsを身近なものにして、知り、学び、行動するための教育やメディアの実践をお聞きして論議します。
 また、教育やメディアの「SDGs推進」ではなく、2030アジェンダSDGsとして、ジャーナリズムとしての制度の透明性・情報公開、メディア情報リテラシーなどの観点から論議します。

 今年のMILウィークは2030アジェンダSDGsをテーマに教育、ジャーナリスト、市民、学生、 メディア・リテラシー教育関係者が語り合う機会にしたいと思います。

 アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター(AMILEC)は、SDGs・ESD、ユネスコと公 式に連携してメディア情報リテラシー(MIL)を推進しています。

日 時:8月24日(土) 13時00分~16時50分(開場12時50分)

会 場:法政大学 ボアソナードタワー(6階) BT0610教室
東京都千代田区富士見2丁目17−1
会場
https://www.hoseikyoiku.jp/facilities/boissonade.html
   アクセス
   http://www.hosei.ac.jp/access/ichigaya.html

主催:法政大学図書館司書課程(UNITWIN MILID)
共催:アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター(AMILEC)

内容

「2030アジェンダSDGs・ESD」
長岡素彦(一般社団法人 地域連携プラットフォーム)

「MILとESDをつなぐためにできること」
坂本旬(法政大学)

仮「ネット時代のニュースや情報の特徴を知り、うまく活用する方法を考えよう」
鈴木 賀津彦(東京新聞)

(仮)「国際協働学習とiEARN」
栗田智子 (実践女子大学)

(仮)「保護者の立場から見たメディア・リテラシーとSDGs」
寺島絵里花(日本メディア・リテラシー協会)

「カンボジア音楽活動とSDGs」
田邊美樹(アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター)

「カンボジア人留学生が見たニッポン」
ロエック・トーチ(亜細亜大学大学院生)

他検討中

参加費  無料 当日おいでください。

22:33 | 投票する | 投票数(0) | 会議・研究会
2019/08/11

『メディア情報リテラシー研究』第1巻1号

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『メディア情報リテラシー研究』第1巻1号を発行しました。メニューの「ジャーナル」からダウンロードできます。

目次

◆『メディア情報リテラシー研究』創刊について           坂本 旬

【デイビッド・バッキンガム講演記録】
◆講演:デジタル資本主義時代のメディア・リテラシー教育
                        デイビット・バッキンガム    訳:時津啓、砂川誠司
◆Media education in the age of digital capitalism    
                                                          David Buckingham
◆デイビッド・バッキンガム講演会配布資料
  「ポスト・トゥルース」時代のメディア教育フェイクニュース、
        メディア・バイアス、メディア・リテラシー教育の挑戦
  Teaching Media in a ‘Post-Truth’ Age:Fake News, 
        Media Bias and the Challenge for Media Literacy Education
  メディア・リテラシーに何が起こったのか?
  批判的で行こう
  なぜ子どもはプログラミングを教わるべきではないのか?

 【バッキンガム講演へのコメント】
◆バッキンガム講演がもたらす
 日本のメディア・リテラシー教育研究への示唆          坂本 旬
                      
◆バッキンガムにとって批判的思考(理解)とは何か    時津 啓
◆変革のためのメディア・リテラシー教育
   ―バッキンガム氏の講義から学んだこと―        村上郷子
◆フェイクニュースに対する建設的な議論のために      村井明日香
◆これまでのメディア・リテラシーは「ポスト真実」時代に機能するのか
     ~バッキンガム氏の講演から~                     高橋恭子
◆フェイクニュースに抗する学校教育
     ―消費者教育の広告分析活動から学ぶ―       上杉嘉見

【研究報告】
◆平和の文化—平和メディアへの期待                    浅川和也
◆多文化共生と教育に関する考察
 ―第27回メディア情報リテラシー研究会 研究発表報告―
                       大重史朗
 
【研究会記録】
◆2018年度「メディア情報リテラシー研究会」企画一覧

21:36 | 投票する | 投票数(0)
2019/06/10

第3回報道自由フォーラム・パート2

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 5月6日に「世界報道の自由デー」にちなみ、法政大学で開催された「民主主義と報道の役割」フォーラムに続く、「パート2」です。メディアと政権にかかわる問題を総合的に解剖します。発言者はコーディネーターを含めて6人。あらゆる角度から自由に言葉を発します。ぜひ、ご参加ください。

第3回 世界報道の自由デー・フォーラ(パート2)  
■シンポジウム「安倍政権とメディア 攻防7年」■

日時:6月29日(土) 午後2時〜6時
   開場  午後1時30分
会場:法政大学・市ヶ谷キャンパス外濠校舎S405教室(定員400人)
   (東京都千代田区富士見2-17-1・最寄りは市ヶ谷駅・飯田橋駅)
   
Googleマップ キャンパスマップ
資料費:1000円(学生と法政大学教職員は無料)
   事前申し込みはありません。直接ご来場ください。
主催:法政大学図書館司書課程・日本ジャーナリスト会議(JCJ)
お問い合わせ:JCJ 電話 03・3291・6475 (月水金の午後)


13:48 | 投票する | 投票数(0) | 会議・研究会
2019/06/08

「メディア情報リテラシー研究」原稿募集

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オンラインジャーナル『メディア情報リテラシー研究」原稿募集のお知らせです。

詳細は以下のリンクをお読みください。

『メディア情報リテラシー研究』原稿募集のお知らせ
13:50 | 投票する | 投票数(0) | 教材・出版
2019/05/01

JCJ夏のジャーナリスト講座

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JCJ夏のジャーナリスト講座が開講します。 今回は6月に集中的に5回にわたり、新聞とテレビの報道について学ぶ講座にしました。

《JCJ夏のジャーナリスト講座・全5回のお知らせ》 

メディアの世界をめざす若い人向けに、日本ジャーナリスト会議(JCJ)は毎年、ジャーナリスト講座を開いています。何のために取材し、報道するのか。現場の第一線で活躍するジャーナリストをお招きして、その問題意識を語っていただくと同時に、仕事の面白さ、魅力などにも触れます。記者の仕事につくにはどうしたらいいか、助言も受けられます。どうぞご参加ください。

■6月5日(水)午後6時半から9時半 
「少年はなぜ?闇の日々に迫る――見過ごせなかった祖父母刺殺事」                      
講師:毎日新聞・くらし医療部 山寺香記者  参加費1000円

■6月13日(木)午後6時半から9時半  
「過労社会を取材する――社会部記者の視点」   
講師:東京新聞社会部 中澤誠記者 参加費1000円

■6月18日(火)午後6時半~9時半(学生向け)  
「テレビ記者疑似体験! その厳しさ、面白さ」  
参加費1000円 
講師:元TBSキャスター・下村健一さん(令和メディア研究所主宰/白鴎大学特任教授/インターネットメディア協会理事/元内閣広報室審議官)
  
■6月22日(土)午後1時半から5時  
「新聞記者とは――警察取材から原発事故追跡まで」 
参加費1000円 
講師:朝日新聞社会部 青木美希記者 
 
■6月24日(月)午後6時半~9時半(学生向け) 
「テレビ局エントリー動画で学ぶ、映像リポート実習」
参加費1000円  
講師:元TBSキャスター・下村健一さん
      
□会場:いずれも日比谷図書文化館・4階小ホール(定員50人)  
東京都千代田区日比谷公園1-4 
最寄りは地下鉄内幸町駅か霞ヶ関駅

□要予約:参加希望日と氏名、大学名(卒業生も可)またはご職業、電話番号、メールアドレスを明記し、下記にメールかファクスでお申し込みください。
講義内容はメディア志望の学生向けです。6月18日・24日は学生限定ですが6月5日・13日・22日の講座は社会人の方の参加も歓迎します。     
メール sukabura7(アットマーク)gmail.com 
ファクス 03・3291・6478

□学生パスのお知らせ:夏6月の講座を4回以上受ける学生向けに3500円の学生パスを出します。会場で一括払いしていただければ5回まで自由に受講できます。

主催:日本ジャーナリスト会議(JCJ) 
   電話03・3291・6475(月水金の午後)


18:27 | 投票する | 投票数(0) | 会議・研究会
2019/04/12

第3回世界報道の自由デー・フォーラム

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◆ユネスコ・メディア情報リテラシーと異文化間対話大学ネットワーク企画◆
第3回 世界報道の自由デー・フォーラム  
 テーマ:民主主義と報道の役割
 ―会見の質問制限から県民投票無視まで、現状を問う―

  5月6日(月) 午後1時〜6時(開場12:30)
参加方法:下のURLをクリック
先着180名
会場:法政大学ボアソナード・タワー26 階「スカイホール」Googleマップ  キャンパスマップ
千代田区富士見 2-17-1 市ヶ谷駅から徒歩10分 (一番高いボアソナード・タワー南側玄関からお入りください。)
資料代:1000 円(学生ならびに法大教職員は無料)
懇親会:4000 円(先着 30 名)

報道の自由度ランキングが発表され、日本がG7で最下位の67位だったのを受け、国境なき記者団の東アジア総局(台北)からセドリック・アルビアーニ総局長が来日して特別講演をします。国境なき記者団は今年3月、日本の政府が記者に対して質問制限を課していることに対して反対する声明を発表しています。

特別講演を受けて、現場で活躍するジャーナリストによる報道の自由をめぐるシンポジウムを行います。首相官邸は官房長官記者会見で、記者の質問を制限するような申し入れを記者クラブにしました。自由な取材を妨害する行為として批判の輪が広がっています。沖縄の県民投票では、辺野古の新基地埋め立て工事に「ノー」の民意が示されました。にもかかわらず無視する政権には、質問制限とつながる姿勢が見られます。

なお、今年の国連世界報道の自由デー(5月3日)のテーマは、「民主主義のためのメディア: 虚偽情報時代のジャーナリズムと選挙」です。法政大学は、ユネスコ国連文明の同盟による「メディア情報リテラシーと異文化間対話」大学間ネットワーク(UNITWIN MILID)にアソシエイトメンバーとして加盟し、ユネスコとともにメディア情報リテラシー教育プログラムを進めています。

特別講演 13:00〜
 ★セドリック・アルバーニ(国境なき記者団)

シンポジウム 15:00〜
 ★コーディネーター 新崎盛吾(共同通信)
 ★シンポジスト
 南彰(新聞労連)
 山田健太(専修大学)
 島洋子(琉球新報)

懇親会 18:30〜

主催:法政大学図書館司書課程(UNITWIN MILID)
共催:アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター(AMILEC)
協賛:日本ジャーナリスト会議(JCJ)
ビラは下にあります。

190506世界報道自由デービラ.pdf
00:18 | 投票する | 投票数(0) | 会議・研究会
2019/04/09

グローバルMILウィーク2019参加募集

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Global Media and Information Literacy Week 2019 Feature Conference: Call for Presentations

09 April 2019

© UNESCO

The annual Global Media and Information Literacy (MIL) Week Feature Conference and Youth Agenda Forum will be held this year from 24 to 26 September under the theme “MIL Citizens: Informed, Engaged, Empowered.” UNESCO, UNAOC, the Media and Information Literacy and Intercultural Dialogue (MILID) University Network, the UNESCO-led Global Alliance for Partnerships on MIL (GAPMIL), in partnership with the local hosts County Council Region Västra Götaland and University of Gothenburg (Sweden), are pleased to invite proposals for case study/project-related presentations and academic papers for the Feature Conference.

How?

Online submissions of abstracts (500 words maximum including references), together with a short biography of each author and 3-5 keywords, should be made via this online form. Deadline: 15th May 2019.

A Scientific Committee will evaluate and select proposals based on their relevance to the sub-themes outlined, among other criteria. The authors of selected papers and presentations will be invited to present at the Global MIL Week 2019 Feature Conference on 24 and 25 September 2019 at the Swedish Exhibition & Congress Center in Gothenburg, Sweden. Selected authors will also be invited to submit full versions of their papers for publication in the MILID Yearbook 2019.

When?

  • Deadline for submission of abstract: 15th May 2019
  • Notification of acceptance: 30th May 2019 
  • Deadline for submission of full papers for MILID Yearbook 2019: 8th September 2019

Who?

All stakeholders from the MIL community across the world, including civil society groups, academic community, research centres, think tanks, governments and public policy makers, United Nations and other intergovernmental organizations, MIL-relevant industries (communication and media companies, technological intermediaries, advertising, film industries, gaming sector, content industries, etc.), other relevant private sector organizations, city officials, smart cities[1], creative cities[2], knowledge networks, education institutions, youth organizations, libraries, museums, archives, other social media actors, and information and media professionals.

Rationale

Global MIL Week Feature Conference 2019 will address the concept of MIL Citizens and how MIL can contribute to improving the levels of information, engagement, and empowerment for all. By highlighting these issues, we can progress towards the objectives of open and pluralistic information systems, promoting sustainable development, inclusion, equality, intercultural dialogue, and safeguarding democracy.

The keywords in the theme of the Feature Conference can be penetrated and discussed from the micro as well as the macro perspective, from an individual point of view as well as institutional and societal levels. In times of rapid societal changes, including in sustainable development, information, technology, and media – how can MIL empower people while building trust? Can we raise critical awareness in the use of media and information sources without risking trust? How can MIL enhance access to media and information? How can the key competencies about how to navigate in the information, media, and technological landscape be taught? Are there innovative ways of reaching out to the adult population who are outside the educational system? How can societies, through good governance, enable a positive development of MIL? What are the cornerstones in facilitating positive initiatives and actions? What can we learn from each other’s experiences to concentrate our efforts to maximize the benefits of what new technology, digitalization, and cooperation provide and to minimize the risks?

The UNESCO-led Global MIL Week Feature Conference is a forum for open and constructive dialogue and discussion about issues and topics shared in many corners of the world. It is a capstone event celebrating state of the art initiatives as well as finding ways forward.

Topics for presentations and papers should be within the fields of MIL and connected to MIL citizens as empowered and informed members of the society; examples of relevant and current research and practices contributing to the enhancement of MIL at the local, national or international levels; policy-related work and government actions that enable sustainable MIL development; studies of the use of media, information and technology as well as other innovative ways to advance MIL development among people. (Please see a list of sub-themes below).

The Global MIL Week 2019 Youth Agenda Forum will take place on 26 September 2019 at the Swedish Exhibition & Congress Center in Gothenburg, Sweden. Follow the Global MIL Week 2019 official website for updates (coming soon).

For more information, please contact Alton Grizzle (a.grizzle@unesco.org), Xu Jing (ji.xu@unesco.org), or Wang Xiaotong (x.wang2@unesco.org).

Sub-themes

  1. MIL and the SDGs
  2. Lifelong learning – MIL and the role of civil society, media, social media, and public service media
  3. Disinformation, propaganda, and MIL
  4. Promoting intercultural dialogue
  5. MIL, elections, good governance
  6. MIL and freedom of expression: Hate speech, dialogue, and engagement
  7. Youth: Formal/informal education, and peer education
  8. Youth and news
  9. Coordination and national policies concerning MIL: examples
  10. MIL assessment: Evaluation of efforts, achievements, effectiveness
  11. Teacher training; how to educate the educators?
  12. MIL role in privacy and protection of personal data (General Data Protection Regulation)
  13. MIL Futures: Innovation, best practices, challenges, the next step, where are we heading?
  14. Innovation, tools, state of the art technology such as artificial intelligence enhancing MIL

 ------------------------

1. A smart city is an urban area that uses different types of electronic Internet of things (IoT) sensors to collect data and then use these data to manage assets and resources efficiently.

 

2. Creative cities place creativity and cultural industries at the heart of their development plans at the local level and cooperating actively at the international level. The UNESCO Creative Cities Network (UCCN) was created in 2004 and currently has 180 member cities. See more: https://en.unesco.org/creative-cities/

  

 

Now on Twitter, but do not just follow me! Rather, let us walk together on Twitter for a better world and internet that enables - You, UNESCO, and me! @GrizzleAlton. Alton Grizzle, http://en.unesco.org/themes/media-and-information-literacy

Programme Specialist – Media Development and Society Section/ Médias Développement et sociétéLiberté d’expression et développement des médias, Communication and Information Sector, UNESCO, Paris – Phone: +33.1.4568.0890

 

cid:image001.png@01D4B405.A2013010

 

cid:image002.png@01D2941D.74344230

 



22:37 | 投票する | 投票数(0) | 会議・研究会
2018/12/31

国境なき記者団ニュースリリース

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国境なき記者団2018年総括ニュースリリース

ジャーナリストへの深刻な攻撃、虐待に関するすべてのカテゴリーで数値が上昇



PDFは以下のリンクからダウンロードできます。
国境なき記者団2018年総括:記者への脅威について
17:57 | 投票する | 投票数(0)
2018/10/29

Global MIL Week 2018 Agenda

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エストニアとラトビアで開催されたグローバルMILウィークのアジェンダです。下の画像をクリックしてください。

22:23 | 投票する | 投票数(0)
2018/09/05

多文化カフェ「メディアリテラシー教育、哲学教育、多文化教育の邂逅」

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ユネスコ・グローバルMILウィーク企画
第26回メディア情報リテラシー研究会
多文化カフェ「メディアリテラシー教育、哲学教育、多文化教育の邂逅~それぞれの教育目標・実践を語り、将来の事業連携の可能性を探る~」
Multi-Cultural Cafe "Encounter of Media Literacy Education,Philosophy Education and Multi-Cultural Education" 
 

 「多文化」化が進む日本の地域社会の中で、多様な文化的背景を持つ人々が、“他者”とのコミュニケーションを通して、共生する地域コミュニティをどのように創造していくのか。
この「問い」は、多文化教育のみならず、メディアリテラシー教育、哲学教育に共通した重要な教育課題ではないかと思います。
 これまで、メディアリテラシー教育とESD(持続発展教育)との連携を目指したフォーラムは何度か開催されてきましたが、メディアリテラシー教育、哲学教育、多文化教育の関係者が一堂に会して、互いの教育活動を紹介する機会はありませんでした。
 そこで、多文化社会専門職機構とアジア太平洋メディア情報リテラシー教育センターとの共催事業として、三分野の実践者が出会い、それぞれの教育活動を紹介しあいながら、将来の事業連携の可能性を探るための対話セッションを企画しました。
 
〇日 時:2018年10月20日(土)14時30分~17時30分
〇会 場:NPO法人国際活動市民中心事務所スペース
(東京千代田区神田神保町2-3 神田古書センタービル6F)
〇主 催:多文化社会専門職機構、アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター
〇リソースパーソン:
坂本 旬さん(法政大学キャリアデザイン学部教授)
土屋 陽介さん(開智日本橋中学校教諭、開智国際大学非常勤講師)
〇コーディネーター:
小山 紳一郎(フリーランスプランナー、明治大学大学院兼任講師)
〇内 容:
1、趣旨説明(多文化社会の教育課題) 
2、メディアリテラシー教育の概要説明とミニ・アクティビティ(内容未定)
3、こども哲学教育の概要説明とミニ・アクティビティ(内容未定)
4、参加者の交流(全員で自分の実践を語り合う)
〇参加費:1000円
〇問合せ:新居みどり(NPO法人国際活動市民中心)03-6261-6225
★企画内容に関する問い合わせは、小山(skoyama123(アット)gmail.com)まで
〇申込み:メールに、件名「対話の場」、氏名、所属、電話、メールアドレスを記入のうえ、info(アット)cinga.or.jpへ申し込み 
申込締切 10月18日(木)17時
※ (アット)は@に変えてください。

15:30 | 投票する | 投票数(4) | 会議・研究会
2018/09/03

バッキンガム講演会

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デイビット・バッキンガム講演会
ユネスコMIL企画 第25回メディア情報リテラシー研究会
「デジタル資本主義時代のメディア・リテラシー教育」

ビラはこちら→
バッキンガム講演会ビラ.pdf

 世界的メディア・リテラシー研究の第一人者のデビット・バッキンガム氏を招いて講演会を開きます。バッキンガム氏は長年にわたってロンドン大学教育研究所教授として、同研究所「子ども青年とメディア研究センター」の設立者、ディレクターとして活躍されてきました。今日もブログを通じて積極的に情報を発信しています。7月にもイタリアでデジタル資本主義とメディア教育をテーマに講演をされています。

講演 デイビッド・バッキンガム
   英国ラフバラ大学名誉教授、キングス・カレッジ・ロンドン(ロンドン大学)客員教授
主催 法政大学図書館司書課程(ユネスコUNITWIN MILID)
共催
・AMILEC(アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター)
・FCTメディア・リテラシー研究所
・JCJ(日本ジャーナリスト会議)
後援 日本教育工学会SIG-08(メディア・リテラシー、メディア教育)
       東京新聞
       
FIJ(フェクトチェック・イニシアチブ・ジャパン)
日時 10月6日(土)14:00〜17:30
        開場 13:30 混雑が予想されるため早めにご来場ください。
場所 法政大学市ヶ谷キャンパス・ボアソナードタワー3階
参加申込(右をクリックしてください)→申込

講演会資料代 1000円(法政大学教職員・学生は無料)
参加人数50名(先着順)

講演会はラウンドテーブル式で行います。ディスカッションの時間ではまずコメンテーターがコメントを行います。その後、フロアからもご自由に質問ができます。また、講演会は同時通訳で行います。

●コメンテーター(50音順)
上杉嘉見(東京学芸大学)
坂本旬(法政大学・AMILEC)
鈴木賀津彦(東京新聞記者・JCJ)
高橋恭子(早稲田大学・FCT)
時津啓(広島文化学園大学)
村井明日香(テレビ・ディレクター)

●タイムテーブル
14:00 主催者挨拶およびバッキンガム氏の紹介
 総合司会 村上郷子 
14:10〜15:40  バッキンガム講演(90分)
15:40〜15:50  休憩
15:50〜17:20  コメントとディスカッション(90分)
17:20〜17:30  終わりの挨拶
         講演会終了

●バッキンガム氏に関する資料

鈴木みどり監訳



09:24 | 投票する | 投票数(0) | ワークショップ・講演会
2018/06/30

シンポ「良心宣言 ジャーナリズム2018」

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ユネスコはこれまで「表現の自由」「報道の自由」を旗印に世界中のジャーナリストと図書館・アーカイブ活動を支援してきました。日本ではたまたま憲法記念日にあたるため、あまり知られてませんが、毎年5月3日はユネスコ「報道の自由デー」として世界中でさまざまな行事が開催されています。

そのユネスコがUNAOC(国連文明の同盟)と協力しながら全世界的に推進している活動が、「メディア情報リテラシーと異文化間対話」プログラムです。メディア情報リテラシーとはメディア・リテラシー(民主主義社会におけるメディアの機能を理解し、メディア・コンテンツを批判的に読み解き、創造・コミュニケーションする能力)と情報リテラシー(情報の必要性を把握し、収集・整理・評価する能力)を統合・発展させた新しい概念です。ジャーナリストや図書館司書、教職員、市民、学生、関連機関・組織を土台に世界中で運動が進められています。法政大学はユネスコの「メディア情報リテラシーと異文化間対話大学ネットワーク(UNITWIN MILID)」の加盟大学であり、「アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター(AMILEC)」は「ユネスコ・メディア情報リテラシー・パートナーシップ同盟」の加盟組織です。

今年の「報道の自由デー」は「権力をチェックし続けよう! メディア・正義・法の支配」をテーマとして、政治プロセスの透明性、司法制度の独立性とメディア・リテラシー、国民への行政の説明責任、ネット上の報道の自由を確保するための現代的課題について議論されました。また、2017・2018年のユネスコ・グローバルレポートは、メディアの自由・独立性・多元性・ジャーナリストの安全の観点から世界の現状がまとめられています。法政大学でも5月3日にファクトチェックをテーマにユネスコ報道の自由デー・フォーラムを開催しています。

「良心宣言ジャーナリズム2018」はこうしたユネスコの世界的な運動に呼応するものとして、ユネスコ・メディア情報リテラシー専門官アルトン・グリズィール氏を通して「メディア情報リテラシーと異文化間対話大学ネットワーク」の活動の一つとして承認されております。この機会に、ユネスコを通した世界各国のジャーナリスト運動との連携が広がることを期待いたします。

AMILEC代表 坂本旬 
良心宣言 ジャーナリスト2018


10:29 | 投票する | 投票数(0) | ワークショップ・講演会
2018/04/05

「世界報道自由デー」フォーラム at 憲法記念日

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「世界報道自由デー」フォーラム@憲法記念日
  (第24回メディア情報リテラシー教育研究会)

「ファクトチェックの力を確かなものに!〜日本におけるメディア、報道の自由、教育〜」

 アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センターはジャーナリスト団体、ファクトチェック団体、平和団体、ESD団体などと「世界報道自由デー」に関するフォーラムを開催します。
 今年は「フェイクニュース」「デジタルシチズンシップ」とメディア・リテラシーについて、ジャーナリスト、市民、学生、メディア・リテラシー教育関係者が語り合う機会にしたいと思います。

一般社団法人アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター(AMILEC)は、SDGs・ESD、ユネスコと公式に連携してメディア情報リテラシー(MIL)を推進しています。


「世界報道自由デー 」フォーラム概要 
日時 5月3日(水) 午後1時-5時 
場所 法政大学市ヶ谷キャンパス 富士見坂校舎3階 
http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/campus/ichigaya/index.html
http://www.hoseikyoiku.jp/facilities/fujimizaka.html
当日、会場においでください。
   
主催 アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター(AMILEC)
   法政大学図書館司書課程 
共催 日本ジャーナリスト会議
   平和教育地球キャンペーン

◉進行

13:00-13:10 

主催挨拶とコーディネーター紹介 長岡素彦(AMILEC) 

◉第一部
13:10-13:50 
「ファクトチェックと世界のメディア・教育の現状」 法政大学 坂本旬

13:50-14:30 

「言論の自由の砦としてファクトチェック実践 世界と日本の現状」ファクトチェック・イニシアティブ 楊井人文

14:30-14:50 

「「記者と一緒に考える授業」づくりの実践から」東京新聞 鈴木賀津彦

14:50-15:10 休憩 


◉第二部

15:10-16:20 質疑応答、ディスカッション

16:20-17:00 参加者交流ー会場退出


12:55 | 投票する | 投票数(0) | 会議・研究会
2018/04/05

シンポジウム:「ポスト真実」時代におけるファクトチェック の可能性

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シンポジウム:「ポスト真実」時代におけるファクトチェック の可能性
公開 · 主催者: ファクトチェック・イニシアティブ

◇日時 2018年4月22日(日) 12:30開場、13:00〜18:00
◇場所 早稲田大学早稲田キャンパス 国際会議場 井深大記念ホール(東京都新宿区西早稲田1-20-14、地図)
◇参加無料(申込フォーム)
◇プログラム
 ●開会あいさつ(瀬川至朗理事長、早稲田大学政治経済学術院教授)
 ●第1部 基調講演「トランプ政権とメディア〜ファクトチェッカーが対峙する『フェイクニュース問題』」
  講演者:アーロン・シャロックマン(PolitiFact事務局長)<同時通訳>
  モデレーター:立岩陽一郎(ニュースのタネ編集長)
 ●第2部 セッション:日本のファクトチェック最前線
  (1)ネットメディアの実践 古田大輔(BuzzFeed Japan編集長)
  (2)新聞社の実践 林尚行(朝日新聞政治部次長)
  (3)教育現場の実践 坂本旬(法政大学教授)
  (4)テクノロジー支援と市民参加の可能性 乾健太郎(東北大学大学院教授)/楊井人文(FIJ事務局長)
 モデレーター:下村健一(白鴎大学客員教授)
 ●第3部  パネルディスカッション<同時通訳>
  パネリスト:アーロン・シャロックマン、林尚行、下村健一、楊井人文
  モデレーター:小島慶子(エッセイスト)
◇共同主催 早稲田大学ジャーナリズム大学院
◇協賛 募集中
◇後援 早稲田大学メディア文化研究所、スマートニュース株式会社、法政大学図書館司書課程、認定NPO法人アイ・アジア(ニュースのタネ)、一般社団法人日本報道検証機構(GoHoo)、NPO法人 食の安全と安心を科学する会(SFSS)、Japan In-depth

詳細は以下をご覧ください。
http://fij.info/archives/news_event/18030901


12:53 | 投票する | 投票数(0) | 会議・研究会
2018/04/05

第23回メディア情報リテラシー研究会

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第23回メディア情報リテラシー研究会

1月に法政第二中学校国語科および3月に埼玉県立伊奈学園総合高校情報科で実施した「フェイクニュース」実践報告&ワークショップを行います。


実践の詳細はこちらをご覧ください。

法政第二中学


伊奈学園総合高校


司会 長岡素彦(AMILEC理事)

法政第二中学校実践概要

 野村香織(法政第二中学司書教諭)

埼玉県立伊奈学園総合高校実践概要

 高橋正人(伊奈学園総合高校情報科教諭)

実践報告・ ワークショップ 坂本旬(法政大学)

コメンテーター 鈴木賀津彦(東京新聞)

どなたでも参加できます。

参考資料 

2018(坂本旬)「学校図書館とオンライン情報評価能力の育成―法政大学第二中学校における実践から―」


法政第二中学・高校への行き方

 http://www.hosei2.ed.jp/info/access.html


12:45 | 投票する | 投票数(0) | 会議・研究会
2017/10/07

フェイクニュースvs調査報道―日米メディアの課題

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JCJ12月集会
「フェイクニュースvs調査報道―日米メディアの課題」

 根拠なきフェイク(偽)ニュースが政治の行方を左右する危うい社会が目の前にある。新聞やテレビさらにはネットの世界で、ジャーナリストは何をすべきか。徹底した取材で事実を掘り起こし、「根拠なき煙幕」を晴らすことが求められる。NHK時代に「パナマ文書」の取材に中心的にかかわり、トランプ政権下の米国を半年間にわたり見てきたジャーナリスト、立岩陽一郎さんにファクトチェックの重要性と日米メディアの役割について語ってもらう。

講師:ジャーナリスト・立岩陽一郎さん(元NHK記者)
日時:12月9日(土) 午後2時から5時まで
会場:法政大学(市ヶ谷キャンパス)の外濠校舎5階・S505教室
 東京都千代田区富士見2-17-1
JR・地下鉄の市ヶ谷駅または飯田橋駅から徒歩10分 
参加費:1000円(学生・法政大教職員無料)
     (東京都千代田区神田神保町1-18-1千石屋ビル402号 
電話03・3291・6475)
   アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター(AMILEC)

【講師紹介】立岩陽一郎さん
調査報道を専門とする認定NPO運営「ニュースのタネ」編集長。アメリカン大学(米ワシントンDC)フェロー。1991年一橋大学卒業。放送大学大学院修士課程修了。NHKでテヘラン特派員、社会部記者、国際放送局デスクとして主に調査報道に従事。政府が随意契約を恣意的に使っている実態を暴き随意契約原則禁止のきっかけを作ったほか、大阪の印刷会社で化学物質を原因とした胆管癌被害が発生していることをスクープ。以後、化学物質規制が強化される。「パナマ文書」取材に中心的に関わった後にNHKを退職。公益法人「政治資金センター」理事として政治の透明化に取り組む。毎日放送「ちちんぷいぷい」のレギュラー・コメンテータ。

ビラ JCJ12月集会(171209).pdf


18:10 | 投票する | 投票数(0) | 会議・研究会
2017/10/06

シンポ「異文化対話・交流とメディア情報リテラシー」

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異文化対話・交流とメディア情報リテラシー

—ユネスコグローバルMILウィーク連携イベント
日 時:2017年10月28日(土)午後2時より6時
場 所:武蔵野プレイス(3階)・スペースC
 武蔵境駅南口
 武蔵野市 境南町2丁目3−18
 http://www.musashino.or.jp/place/_1205.html

企画のFacebookページ

基調報告
 坂本 旬(アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター)
ラウンドテーブルトーク

 淺川 和也(平和教育地球キャンペーン)
 栗田 智子(JEARN, グローバルプロジェクト推進機構)
 渡辺 裕一(地球対話ラボ)ほか。

主 催平和教育地球キャンペーン
    https://gcpej.jimdo.com/
共 催
   アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター
    http://amilec.org/
協 力:
   JEARN(グローバルプロジェクト推進機構)
    http://www.jearn.jp/japan/index.html

参加費:無料
申込み:(定員30名)
https://ssl.form-mailer.jp/fms/6e79e445210113
*ユネスコグローバルMILウィーク(10月25日〜11月1日)[英語サイト]
https://en.unesco.org/global-mil-week-2017

13:30 | 投票する | 投票数(0) | 会議・研究会
2017/04/04

第20回メディア情報リテラシー教育研究会

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「世界報道自由デー」フォーラム
 (第20回メディア情報リテラシー教育研究会)

 一般社団法人アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター(AMILEC)は、SDGs・ESD、ユネスコと公式に連携してメディア情報リテラシー(MIL)を推進しています。
 また、国連文明の同盟も積極的に推進しています。本年1月29日、EUと国連文明の同盟(UNAOC)はブリュッセルで世界中のジャーナリストとともに国際会議を開き、メディアにおけるヘイトスピーチ問題を議論しました。そして各国政府機関・メディアに対して勧告を決定しました。最初の項目はメディア・リテラシー教育の充実でした。また、ユネスコは昨年11月のグローバル・メディア情報リテラシー国際会議を開催し、主要な課題としてヘイトスペーチと過激暴力主義を取り上げました。
 本年の国連「世界報道自由デー」のテーマは「危機の時代の批判的精神ー平和的で公正、インクルーシヴな社会の発展のためのメディアの役割」です。アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センターはジャーナリスト団体、平和団体、ESD団体などと「世界報道自由デー」に関するフォーラムを開催します。
 今年の「世界報道自由デー」のテーマに合わせ、ヘイトスピーチとメディア・リテラシーについて、ジャーナリスト、学生、メディア・リテラシー教育関係者が語り合う機会にしたいと思います。

世界報道自由デー(ユネスコ) https://en.unesco.org/wpfd

仮「世界報道自由デー 」フォーラム概要 

日時 5月6日(土) 2時-5時 
場所 法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー3F マルチメディアスタジオ
   http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/campus/ichigaya/index.html
主催 一般社団法人アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター(AMILEC)
   法政大学図書館司書課程
共催 日本ジャーナリスト会議
   平和教育キャンベーン

主なスピーカー
 神奈川新聞 デジタル編集部編集委員 石橋学 
 毎日新聞新潟支局長 東海林智
 アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター  
  代表理事 坂本旬
 他

 第二部では、質疑応答、論議をしたいと思います。 

資料費 500円(法政大学教職員は無料)

◉進行
主催挨拶とコーディネーター紹介 長岡素彦(AMILEC) 
◉第一部 
◉第二部終了その後、飯田橋界隈で懇親会の予定

23:39 | 投票する | 投票数(1) | 会議・研究会
2017/03/22

MILID Yearbook 2017の論文投稿要項

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MILID Yearbook 2017の論文投稿要項がユネスコのサイトに掲載されました。

テーマ 「危機の時代のメディア情報リテラシー:学びの再考への道」
プロポーサル締め切り 4月10日

テーマの解説

The year 2017 comes with a lot of challenges and major alterations taking place worldwide in the realms of politics, economy and social life. It has become more challenging than ever before to make sense of the abundance of information charged with agendas, hidden messages, fake news and leading frames. This does not concern only media but all forms of information including research findings on which important policy and decisions are based. Thus, understanding the media and making meaning of the information environments become an essential constituent of the learning process.

Perceived as a fundamental citizenship competency in the 21st century, MIL contributes to helping people understand how they come to know or learn, transforming information into acquired knowledge based on which decisions can be made.
Learning and information environments are giving more autonomy to learners, and all people, coupled with flood of information which is hard to verify. This difficulty of verification calls attention to the major issue of the immediacy of dissemination opposed to the quality of information. This challenge is further amplified when taking into account the interplay of sensationalism and propaganda, fake news and alternate facts for influence. The implementation of corrective measures through MIL for all necessitates equal access of women and men to MIL related capacity building.

We live in an era in which traditional approaches to learning and education are outdated. Synchronization between the rapid technological evolution, which shapes the environments of children and youth, and how they perceive and learn, has proven itself existent. Current education should prepare tomorrow ́s critical citizens who are to make informed decisions. Hence, acclimation of the mindsets of teachers, educators and academics emerges as a precondition to reinvent and transform the ways of learning in the current information environment. With the massive alterations educational frames are undergoing in our current societies, tweaking curricula and teaching methodologies accordingly to integrate the required skills becomes a necessity. With the objectives of and competencies provided by Media and Information Literacy, and the significance of its pedagogy, its integration to education comes to be inevitable as demonstrated impactful in the learning route.

Hence, MIL is believed to be transforming, reforming and reinventing the dynamics of learning in many countries and contexts. Intending to delve deeper and explore the main aspects of this change, “Media and Information Literacy in Critical Times: Re-imagining Ways of Learning” has been selected as the main theme for the MILID Yearbook 2017.

Proposed articles should be seeking response to one or more of the following questions which are regarded as a guide to the topics sought by the Yearbook 2017:

・ How has MIL introduced changes to the information environment and its different actors (individuals, organizations, content...etc)?
・What role does MIL play in helping citizens make sense of information combating phenomena such as fake news?
・ What impact can MIL have on addressing the issues of quality of information, sensationalism and the use of propaganda?
・What is the influence of MIL on lifelong learning and other types of learning?
・ How can curricula in schools be altered to further integrate MIL?
・How prepared are teachers and educators for such integration? And what type(s) of competences should teachers acquire to deliver tweaked curricula that have MIL as a core?
・What are the best teaching and learning methodologies to be sought?
・What are the new policies that should be adopted and implemented by educational
institutions? And what type of alterations can be introduced to existing policies?
・What kind(s) of research should be implemented in order to support MIL practices in
and out of schools?
・What evaluation tools and methodologies are essential to assess endeavors and
interventions of MIL in learning?

09:25 | 投票する | 投票数(0) | サイト情報
2017/02/15

第19回メディア情報リテラシー教育研究会

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第19回メディア情報リテラシー教育研究会

「ヘイトスピーチ・ヘイトニュースとメディア情報リテラシー 」

 ヘイトスピーチは世界的な課題です。1月29日、EUと国連文明の同盟(UNAOC)はブリュッセルで世界中のジャーナリストとともに国際会議を開き、メディアにおけるヘイトスピーチ問題を議論しました。そして各国政府機関・メディアに対して勧告を決定しました。最初の項目はメディア・リテラシー教育の充実でした。また、ユネスコは昨年11月のグローバル・メディア情報リテラシー国際会議を開催し、主要な課題としてヘイトスペーチと過激暴力主義を取り上げました。
https://www.facebook.com/junsakamoto.jp/posts/1389746454389110

日本でも「ニュース女子」をめぐる問題のように、ヘイト
スピーチのみならず「ヘイトニュース」問題として大きな注目を集めています。そして、ヘイトスペーチはネットを通して子どもや若者に大きな影響を与えています。ヘイトスピーチやヘイトニュースは民主主義の根幹に関わる問題であり、いまこそユネスコ・UNAOCが全世界で進めているメディア・リテラシー教育の必要性を議論するときだと言えるでしょう。
 
 今回の研究会は、ヘイトスピーチ・ヘイトニュース問題に取り組んでいるお二人のメディアの方を招き、日本におけるメディア・テラシー教育のあるべき姿について議論したいと思います。 第一部では神奈川新聞のデスクの神奈川新聞 デジタル編集部編集委員の石橋学氏と東京新聞の鈴木賀津彦氏からヘイトニュースについて述べてもらいます。また、コメンテーターの法政大学坂本旬教授は、メディア情報リテラシー教育の観点からヘイトスピーチ・ヘイトニュース問題について述べます。

 第二部では、質疑応答、論議をしたいと思います。

日時 3月25日(土) 14:00〜17:00
場所 法政大学市ヶ谷キャンパス
   ボアソナードタワー3F マルチメディアスタジオ
   http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/campus/ichigaya/index.html

主催 一般社団法人アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター(AMILEC)
   法政大学図書館司書課程

後援 検討中

入場 無料 当日お越しください。

Facebookカレンダー

◉進行

主催挨拶とコーディネーター紹介 長岡素彦(AMILEC)

◉第一部 
◉第二部

終了

その後、飯田橋界隈で懇親会の予定

16:58 | 投票する | 投票数(2) | 会議・研究会
2016/11/20

「世界のメディア情報リテラシー教育の現状と課題」

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AMILEC第18回研究会グローバルMIL WEEK参加企画
「世界のメディア情報リテラシー教育の現状と課題」 

 AMILEC第18回研究会は、11月初めにサンパウロで開催されたグローバルMILウィークの報告と同時に発表されたユネスコ『MILID YearBook 2016』の紹介をもとに、世界と日本におけるメディア・リテラシーと情報リテラシー教育の現状と課題を考えます。

 第1部は、グローバルMILウィークとGAPMILの現状の報告とヘイトスピーチに対抗するUNAOCのメディア・リテラシー教育政策やIFLAのMIL政策動向について報告します。また、11月末に公開されるユネスコYearBook2016についての紹介も行う予定です。また、情報リテラシーとは何か、その意味を確認するため、1999年に発売された米学校図書館協会監修「Know It All」第13巻「アクティブラーニングのための情報リテラシー基準」日本語字幕版を特別上映します。

 第2部は、第1部を受けて、今後の日本におけるメディア・リテラシーおよび情報リテラシー教育運動の方向性について、自由にディスカッションします。

第1部 グローバルMILウィークの報告 村上郷子
     学校図書館とメディア情報リテラシー 坂本 旬
第2部 ディスカッション

日時 2016年12月10日(土) 18:30〜20:30

場所 法政大学市ヶ谷キャンパス
ボアソナードタワー12階 キャリア・アクティブ・ラーニング・スタジオ(CALS)

主催 一般社団法人アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター(AMILEC)
   法政大学図書館司書課程研究会(土曜会)

協力福島ESDコンソーシアム
https://www.facebook.com/fec.org/

入場 無料 当日お越しください。

◉進行
主催挨拶とコーディネーター紹介 長岡素彦(AMILEC)

その後、飯田橋界隈で懇親会の予定 


12:19 | 投票する | 投票数(0) | 会議・研究会
2016/10/31

MIL WEEKのプログラム

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11月2日からブラジルのサンパウロで始まるMIL WEEKのプログラムです。

MIL WEEK - INFORMATIONS (final).pdf
00:18 | 投票する | 投票数(0) | 会議・研究会
2016/09/07

NAMLEメディア・リテラシー・ウィーク2016

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全米メディア・リテラシー教育学会によるメディア・リテラシー・ウィークのお知らせです。

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FOR IMMEDIATE RELEASE
Media contact: Cynthia Lieberman

  
 
National U.S. "Media Literacy Week" 
Returns for Second Year
October 31 thru November 4, 2016
 
(New York, NY - September 6, 2016) - Media Literacy Week(#MediaLitWk) in the U.S. is being held October 31 - November 4, 2016. The mission of Media Literacy Week is to highlight the power of media literacy education and its essential role in education today.

Sponsored by Trend Micro and hosted by the National Association for Media Literacy Education (NAMLE), Media Literacy Week already has the support of numerous partnering organizations and dedicated, passionate media literacy experts and practitioners across the nation. Kicking off U.S. Media Literacy Week will be the Digital Citizenship Summit on October 28 at Twitter's San Francisco headquarters with panels and presentations highlighting the themes of "Citizenship, Literacy, and Advocacy."
 
Media Literacy Week is designed to bring attention and visibility to media literacy education in the U.S. Inspired by Canada's Media Literacy Week now in its 11th year, NAMLE is leading the efforts to create an annual media literacy week in the U.S that showcases the work of amazing media literacy educators and organizations nationwide and drives conversation that creates positive social change.
 
"The importance of media literacy is continuing to rise, especially given the increasing influence of mobile technologies, live streaming platforms and accelerated influx of tech use in the classroom, " said NAMLE Board Member, Lynette Owens, and Global Director, Internet Safety for Kids & Families Program, Trend Micro. "For these reasons and more, Trend Micro is thrilled to be a proactive participant with NAMLE in helping kids be safer and more responsible digital citizens during Media Literacy Week in the United States and beyond."
 
"It is vital in today's participatory culture for learners of all ages to understand how to access, analyze, evaluate, communicate, and create all forms of media especially in the midst of the presidential election season," explains NAMLE Executive Director, Michelle Ciulla Lipkin. "It is the mission of this year's Media Literacy Week to shine a spotlight on the power of media literacy education and its vital role in education today."
 
In an effort to raise national awareness of the escalating demand for media literacy education at home and in schools, affiliated Media Literacy Week partners are working with NAMLE to execute participatory events including #MediaLitWk classroom lessons, live webinars, tweet chats, screenings, PSAs and more.
 
"These are exciting times for media literacy education. We are fortunate to see people all over the country already making plans to get involved in U.S. Media Literacy Week on a local and national level," adds Lipkin. "We are exhilarated by the amazing ideas that have started to evolve by returning partners, teachers, and collective brain trusts. We look forward to watching the initiative's impact grow."
 
Organizations and Educators Welcome to Contribute

All are welcome to participate in Media Literacy Week efforts.
 
If you are an organization interested in being a Media Literacy Partner, email mlwpartners@namle.net.
 
If you are a teacher interested in getting involved, emailmlwteachers@namle.net.
 
If you are interested in sponsoring, email Michelle Ciulla Lipkin, Executive Director at mciullalipkin@namle.net.
 
It's up to each educator and organization to decide how they will participate, but given the proximity to the presidential election, NAMLE is encouraging the exploration of news literacy and civic engagement. For help planning, feel free to visit http://medialiteracyweek.us for tips and ideas or reach out directly to medialiteracyweek@namle.net.
 
About NAMLE (Host)
 
The National Association for Media Literacy Education (NAMLE) is a professional association for educators, academics, activists, and students with a passion for understanding how the media we use and create affect our lives and the lives of others in our communities and in the world. The NAMLE vision is to help individuals of all ages to develop the habits of inquiry and skills of expression they need to be critical thinkers, effective communicators and active citizens in today's world. For more information, visit www.namle.net.
 
About Trend Micro (Sponsor)
 
Trend Micro Incorporated, a global leader in security software, strives to make the world safe for exchanging digital information. Built on 25 years of experience, our solutions for consumers, businesses and governments provide layered data security to protect information on mobile devices, endpoints, gateways, servers and the cloud. Trend Micro enables the smart protection of information, with innovative security technology that is simple to deploy and manage, and fits an evolving ecosystem. All of our solutions are powered by cloud-based global threat intelligence, the Trend Micro™ Smart Protection Network™ infrastructure, and are supported by more than 1,200 threat experts around the globe.  For more information, visit TrendMicro.com.
 
Trend Micro's Commitment to the Internet Safety of Kids and Families

To support its vision of making the world safe for exchanging digital information, Trend Micro aspires to make a difference by using its expertise to make the world at large a better place. Trend Micro has made a commitment to make the Internet a great place for young people around the world through its world-wide education and volunteer program, grants and donations, and partnerships with those who share its mission. For more information visit: internetsafety.trendmicro.com.
 
@medialiteracyed
#medialitwk


02:13 | 投票する | 投票数(0) | サイト情報
2016/09/02

NAMLE2017発表者募集

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NAMLE(全米メディア・リテラシー教育学会)2017年発表者の募集です。テーマは「Engaging Citizens, Building Community」




June 27-28, 2017
Chicago, IL
Roosevelt University
"Engaging Citizens, Building Communities"
Accepting Proposals for Presentations

The rapid development of new media technologies and cultures in today's society is reshaping what it means to be an engaged citizen.  From printed political pamphlets to television broadcasts of presidential debates, media have always played a part in politics.  In today's networked society, the public's participation in political processes and their use of media are increasingly interconnected.  Yet, public perceptions of both politics and the press are at an all time low and in this most recent election cycle, discerning fact from fiction from outright lies is a 24/7 challenge[1].  More than ever before, media literacy is a 'core competency for engaged citizenship in participatory democracy.' 
 
Our mission for the 2017 NAMLE Conference is to explore the relationship between media literacy education, civic participation and community building within our contemporary culture. We invite presentation and session proposals that address the conference theme of "Engaging Citizens, Building Community."
 
The 2017 NAMLE Conference will be held at Roosevelt University in Chicago, IL.  Founded on the principles of inclusion and social justice, Roosevelt is a private, student-centered university with 5,400 students located in the heart of the Windy City. During the conference, attendees will come together to discuss issues of media literacy education and civic engagement, as well as strengthen the community of scholars, practitioners, and educators interested in media literacy.
 
In an effort to provide a variety of opportunities for interaction, discussion and collaboration among our membership, the 2017 conference will include a range of events including plenary speakers, presentations from NAMLE members, special curated sessions, workshops and other exciting events, all related to the theme of "Engaging Citizens, Building Community." Topics addressed will include 
but are not limited to:
  • Media, activism and social change - Presentations will address the role of media in social movements and the relationship between media literacy education and social justice.
  • Youth media - Presentations will address youth media's potential for encouraging the rising generation of citizens to express themselves and engage with their communities.
  • Civic engagement - Presentations will examine the role of media in contemporary citizenship, including the development of new forms of civic discourse, political practice, advocacy, etc.
  • News Literacy - Presentations will address the importance of critically engaging with journalistic sources, especially in relation to contemporary politics.
  • Community & the 'Big Tent' - Presentations will explore the varied theoretical foundations, pedagogical practices, and areas of inquiry in the field of media literacy education, and seek to identify connections that might strengthen the media literacy community.
PRESENTATION FORMATS
Potential proposal submissions will include individual presentations, group discussions, interactive workshops and other innovative formats. We encourage scholars, educators, media professionals, students, and activists interested in furthering media literacy education to prepare a submission. Proposals will be given special consideration if they (1) articulate concrete connections to the conference theme, and (2) demonstrate the potential for dynamic discussion and shared discovery.
 
Presenters can select from the following submission formats:
  • Individual Presentations (15 min) - This format allows individuals to share research and practice related to the conference theme of "Engaging Citizens, Building Community." Individual presentations may be organized into a session with presentations that address a related theme or into a "Dialogues" session (see below).
  • Group Discussions (60 minutes) - This format allows for 3-4 participants to present related research or projects. These group discussions can be organized as panel presentations or interactive workshops.
  • Flash Talks (5 minutes)- This format showcases innovative ideas, projects, and research in the areas of media literacy education. The format, modeled after Ignite (www.ignitetalks.io), challenges presenters to clearly and succinctly explain their work or ideas in just 5 minutes, potentially leading to new collaborative partnerships among conference attendees and presenters. 
CURATED SESSIONS
In addition to traditional sessions, the conference organizers will curate some new activities and session formats to engage conference attendees:
  • Dialogues -  These sessions place two presenters with complimentary themes in dialogue with each other. Individual proposals will be selected and paired with each other by conference organizers. Dialogues may partner a theoretician with a practitioner, an educator with an activist, a media creator with a community organizer, etc.  The objective of these sessions is to facilitate critical conversations about key issues within the media literacy community. Proposals accepted to participate in a 'Dialogues' session will be required to submit a written draft of their presentation at a later date. These drafts will be made available to conference attendees via the NAMLE website previous to the conference. Each session will have a moderator who will guide the dialogue between presenters and attendees.
  • Compelling Models - These sessions will allow organizations including research centers, youth media organizations, tech-focused and community-based organizations, etc. to share innovative ways in which they are advancing media literacy principles through a variety of fields. Organizations are encouraged to submit proposals for innovative and interactive 'Group Discussions' that showcase their particular work.
  • Community-Building-These sessions will organize conference attendees by their particular area of interest (including PK-12, undergraduate education, research & scholarship, youth media, etc.). Discussion leaders will design sessions that encourage the creation of community within these areas, encouraging individuals to connect, share their work, and have critical conversations about specific issues related to their areas of interest.
HOW TO SUBMIT
Download a proposal template. Use the online template to describe your proposed session. Make sure your proposal is formatted as a PDF document to be sent as an email attachment. Indicate the authors' names, affiliations, email addresses, contact information and presentation format in the EMAIL ONLY. Do not include identifying information in the proposal itself. Presentations will undergo a blind review, and then be organized by the conference committee into general and curated sessions.
 
Submit your proposal to: submissions@namle.net no later than January 4, 2017, 11:59pm PST
 
Because NAMLE is a not-for-profit organization, the financial viability of the conference depends on the support of everyone who attends. Invited participants are required to register for the conference when they accept their invitation. Invitations will be sent in March following the conference committee's peer-review and selection process. Registration information will be available on the NAMLE and conference website at that time.
 
All accepted proposals will be required to submit an engaging image/video and <100 word abstract that will be used to promote the presentation on NAMLE's website and social media presence.
 
Selected research presentations from the conference will be invited for publication in the Journal of Media Literacy Education.

Any questions?

Please email submissions@namle.net


[1] See "Campaign Exposes Fissures Over Issues, Values and How Life Has Changed in the U.S." Pew Research Center, Washington, D.C. (Mar 31, 2016) http://www.people-press.org/2016/03/31/1-views-of-the-primaries-press-coverage-of-candidates-attitudes-about-government-and-the-country/
 
07:37 | 投票する | 投票数(0) | 会議・研究会
2016/08/29

第17回メディア情報リテラシー教育研究会

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第17回メディア情報リテラシー教育研究会

AMILEC第17回MIL研究会は「関係性の教育学会」と共催で「MILと国際交流学習〜英語教育の可能性を考える」をテーマとします。本研究会を通してメディア情報リテラシー教育と英語教育の可能性について改めて議論したいと思います。

 第一部では、当団体理事長坂本旬によるMILと異文化間対話に関する解説のあと、坂本ひとみ東洋学園大学教授が国際交流学習と英語教育についてお話をいただきます。
 第二部では、福島ESDコンソーシアムの小学校でのメディア・リテラシー教育実践や福島での小学校での英語教育実践をもとに、交流学習、デジタル・ストーリーテリングワールドミュージアム・プロジェクトやアクティブ・ラーニング・次期学習指導要領についての質疑応答、議論をしたいと思います。

日時 2016年9月24日(土) 18:30〜20:30

場所 法政大学市ヶ谷キャンパス
   ボアソナードタワー14階 資格課程実習室(精密)
主催 一般社団法人アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター(AMILEC)
   法政大学 坂本旬研究室
共催 関係性の教育学会

協力福島ESDコンソーシアム
https://www.facebook.com/fec.org/
https://www.facebook.com/events/1730363057227367/

後援 検討中

入場 無料 当日お越しください。

◉進行
主催挨拶とコーディネーター紹介 長岡素彦(AMILEC)

◉第一部 (60分)
◉第二部 (60分)

終了

その後、飯田橋界隈で懇親会の予定




23:13 | 投票する | 投票数(0) | 会議・研究会
2016/08/19

MILウィーク・キャンペーン

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メディア情報リテラシー・ウィークを広めるためのキャンペーンが始まりました。

Support call for an internationally recognized Global Media and Information Literacy Week




18:53 | 投票する | 投票数(2) | 記念日
2016/08/11

アフリカMILセンター大学生向けのMILワークショップ

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アフリカMILセンターが大学生向けのMILワークショップを開催しました。

http://www.africmil.org/cmil-kenya-holds-mil-workshop-for-university-students-in-nairobi/
13:06 | 投票する | 投票数(0) | ニュース
2016/08/03

ユネスコMILアンケート

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ユネスコによるMILアンケートです。ご協力をお願いします。

https://www.surveymonkey.com/r/mileducators
22:25 | 投票する | 投票数(0) | サイト情報
2016/07/09

ユネスコ グローバルMILウィーク2016

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10月31〜11月5日 ブラジル・サンパウロで開催されるユネスコ・グローバルMILウィーク参加登録の締め切りは8月30日です。詳細は以下のリンクを参照してください。

http://en.unesco.org/global-mil-week-2016
22:23 | 投票する | 投票数(0) | 会議・研究会
2016/07/08

2016年Global MIL WEEK論文と発表者の募集

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2016年Global MIL WEEK論文と発表者の募集です。

テーマ メディア情報リテラシー〜新しい異文化間対話のパラダイム
日程 2016年10月31日〜11月5日
場所 ブラジル・サンパウロ
応募〆切 8月5日

詳細は以下のページをご覧ください。

Global MIL Week 2016: UNESCO calls for papers and presentations
01:19 | 投票する | 投票数(0) | 会議・研究会
2016/07/06

FCT第19回メディア・リテラシー研修セミナー

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FCTメディア・リテラシー研究所の研修セミナーのご案内です。
詳細はこちら

FCT第19回メディア・リテラシー研修セミナー
メティアが語る「世界」ってナニ?

メディアはいろいろな「世界」を私たちに提示しています。行ったことのない地域の自然や文化、普段あまり目に見えることのない業界の裏側のような実際の「世界」もあれば、ファンタジーのような実際には存在しないはずの「世界」、そして思想のような実態を持たない「世界」をイメージと表現することもあるでしょう。
 そのようなメディアを通して私たちのなかに形成された「世界」は、私たちのものの考え方や行動に影響しているのではないでしょうか。
 第19回FCT研修セミナーでは、さまざまな「世界」を映し出しているメディアを分析することを通して、私たちのなかにある「世界」についてふり返り、メディア・リテラシーを育成します。
 「参加と対話」で学ぶ研修セミナーにご参加をお待ちしています。

日 程 2016年8月20日(土)9時30分~16時40分
日 程 2014年8月21日(日)9時45分~16時40分 
会 場 大阪教育大学 天王寺キャンパス内
参加費 一般10,000円、大学生・院生・FCT会員5,000円、中高生500円(資料代含)
* 二日間を通しての参加が基本ですが、事情により一日のみの参加も可能。
その場合、参加費は一般6,000円、大学生他3,000円、中高生500円
テキスト『最新Study Guideメディア・リテラシー入門編』(リベルタ出版、2013年)
定 員 30人+中高生若干名
申込み方法 申込書に記入のうえ、Eメール、ファクスでお願いします。
申込み先及び問い合わせ先
    Eメール info@mlpj.org  FAX 0466-81-8307

NPO法人FCTメディア・リテラシー研究所
〒231-0001神奈川県横浜市中区新港2-2-1
横浜ワールドポーターズ6階 NPOスクエア内
            http://www.mlpj.org

主催 NPO法人 FCTメディア・リテラシー研究所
共催 大阪教育大学メディア・リテラシー教育研究会



01:37 | 投票する | 投票数(0) | 会議・研究会
2016/06/29

2017年NAMLEシカゴ大会

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2017年のNAMLE大会は6月27・28日にシカゴで開かれます。
テーマは“Engaging Citizens, Building Community”です。

詳細は以下のリンクをご覧ください。

         2017年NAMLE
00:09 | 投票する | 投票数(0) | 会議・研究会
2016/05/19

第16回MILワークショップ「メディアを乗り越えよう」

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第16回MILワークショップを下記の要領で開催いたします。

ワークショップ:メディアを乗り越えよう―現代プロパガンダを分析する
主催:法政大学図書館司書課程
共催:アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター(AMILEC)
日時:2016年6月10日(金) 18:30〜20:30 
 (受付は18:00より)
プレゼンター:ルネ・ホッブス
 (アメリカ・ロードアイランド大学)
コーディネーター:村上郷子(法政大学)
資料代:1000円(法政の教職員・学生は無料)
進行:
 (1)主催挨拶とコーディネーター紹介
 (2)ルネ・ホッブス先生のワークショップ
 (3)質疑応答とディスカッション
 20時30分頃終了
 その後、飯田橋界隈で懇親会の予定
 配布用 「メディアを乗り越えよう」ビラ.pdf
   Media Education Labの記事
   
Hobbs Talks on Media Literacy in Toyko and Fukuoka, Japan

 NAMLE(全米メディア・リテラシー教育学会)設立以来の有力メンバーであり、世界のメディア・リテラシー教育研究の第一人者ルネ・ホッブス先生が東京に立ち寄ってくださいます。そこで「メディアを乗り越えよう―現代プロパガンダを分析する」と題して、ホッブス先生によるワークショップを実施することになりました。(プロフィールは下の「続きを読む」をクリックしてください。)

 平日ではありますが、ご関心のある方ははぜひお越しください。なお、予算の関係で手弁当の簡単な通訳は行いますが、プロの通訳はつけることはできないことをご了承ください。

        ==========================

ホッブス先生からのメッセージ 

 このワークショップでは、現代プロパガンダの新しい形態に対抗するための、学習者の批判的思考とコミュニケーションスキルを身につけます。クチコミ型メディアやコンテンツ制作も含みます。プロパガンダは有益かも有害かもしれませんが、プロパガンダを理解し、それがどのように私たちの感覚や態度、行動に影響をもたらすのか議論することが大切です。

 ワークショップでは次のサイトを用います。
   http://mindovermedia.tv

 サイトのコンセプトと使い方は次のビデオをご覧ください。
          https://youtu.be/JVvXdtHHMWo

   

 皆さんと一緒に実際の日本の素材を用いて進めたいと思います。

        ==========================

場所
法政大学市ヶ谷キャンパス・ボアソナードタワー3階 マルチメディア・スタジオ
※工事中のため、場所がわかりにくくなっています。ボアソナードタワー側の入り口からお入りください。
 

18:30 | 投票する | 投票数(0) | 会議・研究会
2016/04/16

第15回メディア情報リテラシー研究会のお知らせ

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第15回メディア情報リテラシー研究会を下記の内容で開催いたします。

主催
AMILEC+法政大学図書館司書課程
日時:
2016年5月7日(土) 15:00〜17:00
発表者:森本洋介(弘前大学)

「『メディア・リテラシー教育と出会う』がもたらす日本のメディア・リテラシー教育への示唆」

内容:
 
ホッブス , R.・クーパー・ムーア , D 著『メディア・リテラシー教育と出会う―小学生がデジタルメディアとポップカルチャーに向き合うために』がこの 4 月に弘前大学出版会から刊行されました。本書は昨年 9 月に東京学芸大学出版会から刊行された『デジタル時代のメディア・リテラシー教育:中高生の日常のメディアと授業の融合』の姉妹編にあたるもので、今回は特に小学生を対象としたメディア・リテラシー教育のあり方について理論と実践例を交えた主張が展開されています。本書にはスクール・ライブラリアンとの協働についても記述されており、学校図書館関係者にとっても興味深い内藤となっています。本研究会では、本書の内容について外観するとともに、日本の初等教育におけるメディア・リテラシー教育の方向性に関する示唆について意見交換します。
 なお、6月10日夜、ホッブス氏の来日に合わせて講演会を企画中です。詳細は追ってお知らせいたします。

場所:法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー14階 資格課程共同実習室(精密)

参加費:無料 当日お越しください。

地図:




17:17 | 投票する | 投票数(1)
1234
 

世界報道の自由の日 (2017)

 

UNESCO MIL CLICKS(2016)

 

UNESCO-UNAOC MILID(2015)

 

UNESCO-UNAOC MILID

 

GLOBAL ACTION PLAN



 

ユネスコMILID年報



2018/19年版『MILID年報」 英語版
2016年版『MILID年報』 英語版
2015年版『MILID年報』 英語版
2014年版『MILID年報』 英語版
2013年版『MILID年報』 英語版
 

ユネスコMILカリキュラム

ユネスコ(2011)
『教師のためのメディア情報リテラシーカリキュラム』

こちらからダウンロードできます。
 

世界のメディア教育政策

UNAOC・ユネスコ編『世界のメディア教育政策

こちらからダウンロードできます。
日本語版 英語版