ユネスコ・グローバルMILウィーク2019企画 Part2
シンポジウム デジタル時代のシティズンシップ教育
―情報モラルからデジタル・シティズンシップへ―
【概要】
今日、世界的なソーシャル・メディアの普及に伴い、デジタル時代のシティズンシップ教育、すなわちデジタル・シティズンシップ教育がユネスコをはじめとする国際機関や欧米を中心に世界各国で進められつつあります。そして日本でもデジタル・シティズンシップ教育が少しずつ報じられるようになりました。今回のシンポジウムは情報モラル教育とシティズンシップ教育の二つの分野から日本におけるデジタル・シティズンシップ教育の可能性をテーマに学校現場および教育政策の視点から議論します。
【共催】 日本デジタル・シティズンシップ教育研究会
岐阜聖徳学園大学教育学部 芳賀研究室
アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター
日本シティズンシップ教育フォーラム
【参加対象者】 教職員・学生・一般市民
【開催日時】 2019年11月9日(土) 13:00〜 (開場 12:30)
【参加費】 資料代1000円(法政教職員・学生は無料)
【会場】 法政大学市ヶ谷キャンパス 大内山校舎Y506教室
キャンパスマップ 市ヶ谷駅から徒歩10分
工事中のため、ボアソナードタワー側からお入りください。
【申込方法】
【問い合わせ先】
坂本旬 sakamoto(アットマーク)hosei.ac.jp
(アットマーク)を@に置き換えてください。
【登壇者】
コーディネーター 村上郷子(ユネスコGAPMIL)
問題提起者
坂本旬(法政大学)
小玉重夫(東京大学)
シンポジスト
豊福晋平(国際大学)
芳賀高洋(岐阜聖徳学園大学)
今度珠美(鳥取県情報モラル・エデュケーター)
河合知成(法政国際高校)
木村真冬(お茶大附属中)
小栗英樹(文部科学省教科調査官)
【プログラム】
13:00 開会の挨拶
13:10 問題提起
坂本旬 シンポの趣旨説明 世界のデジタル・シティズンシップ教育の現状
小玉重夫
デジタル時代のシティズンシップ教育を考える
14:10 各シンポジストから
情報モラルからデジタル・シティズンシップへ
芳賀高洋(情報モラル教育からDC教育へ)
今度珠美(DCの視点からの情報モラル教育の試み)
豊福晋平(DCのカリキュラムと教育実践)
14:55-15:05 休憩
シティズンシップからデジタル・シティズンシップへ
河合知成(高校の現場から)
木村真冬(中学校の現場から)
小栗英樹(文部科学省から)
15:50 ディスカッション
16:50 終わりの挨拶
17:00 終了