5月6日に「世界報道の自由デー」にちなみ、法政大学で開催された「民主主義と報道の役割」フォーラムに続く、「パート2」です。メディアと政権にかかわる問題を総合的に解剖します。発言者はコーディネーターを含めて6人。あらゆる角度から自由に言葉を発します。ぜひ、ご参加ください。
第3回 世界報道の自由デー・フォーラム(パート2)
■シンポジウム「安倍政権とメディア 攻防7年」■
日時:6月29日(土) 午後2時〜6時
開場 午後1時30分
会場:法政大学・市ヶ谷キャンパス外濠校舎S405教室(定員400人)
(東京都千代田区富士見2-17-1・最寄りは市ヶ谷駅・飯田橋駅)
Googleマップ キャンパスマップ
資料費:1000円(学生と法政大学教職員は無料)
事前申し込みはありません。直接ご来場ください。
主催:法政大学図書館司書課程・日本ジャーナリスト会議(JCJ)
お問い合わせ:JCJ 電話 03・3291・6475 (月水金の午後)
発言者は次の通りです★元朝日新聞記者・植村隆さん(週刊金曜日発行人)★元NHK記者・相澤冬樹さん(大阪日日新聞論説委員)★東京新聞社会部記者・柏崎智子さん(メディアで働く女性ネットワーク会員)★科学ジャーナリスト・林勝彦さん(元NHKプロデューサー)★沖縄タイムス編集委員・阿部岳さん★コーディネーター:ジャーナリストの竹信三恵子さん(和光大学名誉教授、元朝日新聞記者) 安倍政権が発足して7年近くが経過しようとしている。この間に噴出したメディアを巡る問題を総合的にとらえ、何が問題かを明らかにする。 官房長官会見での官邸による質問妨害、沖縄県民の民意無視。政権に忖度するNHKの報道姿勢。歴史をねじ曲げる動きと元朝日記者への個人攻撃、朝日新聞バッシング。福島原発事故からの自主避難者を見捨てる政権と被害の矮小化。官僚によるセクハラ行為。これらの実情を明らかにし、メディアの役割を問い、考える。続きを隠す<<