小金井祭 出版記念フォーラム
『21世紀型学力=メディア・リテラシー -授業の方略を探る』
2015年11月1日(日) 13:00~16:30
東京学芸大学 C棟203教室
   〒184-8501 東京都小金井市貫井北町4-1-1
 メディア・リテラシーとは、メディア情報の読み書き能力、21世紀型学力の一つです。そこで、デジタル・ネイティブの中高生の日常にも役立つ授業の方略について、二つの観点から考えるフォーラムを企画しました。一つは、東京学芸大学出版会から翻訳が出版された『デジタル時代のメディア・リテラシー教育:中高生のメディア経験と授業との融合』(ホッブス著)から、アメリカでのアプローチを見ていきます。もう一つは、日本の大学の取り組みとして、4人の先生方をお招きし、ネット社会において重要な「他者」をキーワードとしたメディア実践をご紹介いただきます。授業の方略をご一緒に考えて参りましょう。
  予約受付なし   当日参加     参加費 無料
お問い合わせ先: 東京学芸大学 中村純子 ZXH01126@NIFTY.COM
 <プログラム>
1 はじめに  「従来のメディア・リテラシー教育の課題とこれから」東京学芸大 中村純子
2 書籍紹介
  ルネ・ホッブス著『デジタル時代のメディア・リテラシー教育:
           中高生のメディア経験と授業との融合』学芸大出版会
  著者紹介・本書の概要:法政大学 村上郷子
             東京学芸大 和田正人
  内容紹介:FCT理事 田島知之
       武蔵野学院大学 上松 恵理子
  講評:前・東京学芸大学学長 東京学芸大学出版会理事長 村松泰子
  <休憩>
3 日本の大学におけるメディア・リテラシーの展開と実践例
  「『他者』とメディア・リテラシー ~メディア実践の可能性」
       関西大学    村田麻里子
       愛知淑徳大学  宮田雅子
       広島経済大学  土屋祐子
       福岡女学院大学 林田真心子
4 質疑応答
5 おわりに  中村純子