AMILEC第18回研究会グローバルMIL WEEK参加企画
「世界のメディア情報リテラシー教育の現状と課題」
AMILEC第18回研究会は、11月初めにサンパウロで開催されたグローバルMILウィークの報告と同時に発表されたユネスコ『MILID YearBook 2016』の紹介をもとに、世界と日本におけるメディア・リテラシーと情報リテラシー教育の現状と課題を考えます。
第1部は、グローバルMILウィークとGAPMILの現状の報告とヘイトスピーチに対抗するUNAOCのメディア・リテラシー教育政策やIFLAのMIL政策動向について報告します。また、11月末に公開されるユネスコYearBook2016についての紹介も行う予定です。また、情報リテラシーとは何か、その意味を確認するため、1999年に発売された米学校図書館協会監修「Know It All」第13巻「アクティブラーニングのための情報リテラシー基準」日本語字幕版を特別上映します。
第2部は、第1部を受けて、今後の日本におけるメディア・リテラシーおよび情報リテラシー教育運動の方向性について、自由にディスカッションします。
第1部 グローバルMILウィークの報告 村上郷子
学校図書館とメディア情報リテラシー 坂本 旬
第2部 ディスカッション
日時 2016年12月10日(土) 18:30〜20:30
場所 法政大学市ヶ谷キャンパス
ボアソナードタワー12階 キャリア・アクティブ・ラーニング・スタジオ(CALS)
主催 一般社団法人アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター(AMILEC)
法政大学図書館司書課程研究会(土曜会)
協力福島ESDコンソーシアム
https://www.facebook.com/fec.org/
入場 無料 当日お越しください。
◉進行
主催挨拶とコーディネーター紹介 長岡素彦(AMILEC)
その後、飯田橋界隈で懇親会の予定