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2019/04/12

第3回世界報道の自由デー・フォーラム

Tweet ThisSend to Facebook | by sakamoto
◆ユネスコ・メディア情報リテラシーと異文化間対話大学ネットワーク企画◆
第3回 世界報道の自由デー・フォーラム  
 テーマ:民主主義と報道の役割
 ―会見の質問制限から県民投票無視まで、現状を問う―

  5月6日(月) 午後1時〜6時(開場12:30)
参加方法:下のURLをクリック
先着180名
会場:法政大学ボアソナード・タワー26 階「スカイホール」Googleマップ  キャンパスマップ
千代田区富士見 2-17-1 市ヶ谷駅から徒歩10分 (一番高いボアソナード・タワー南側玄関からお入りください。)
資料代:1000 円(学生ならびに法大教職員は無料)
懇親会:4000 円(先着 30 名)

報道の自由度ランキングが発表され、日本がG7で最下位の67位だったのを受け、国境なき記者団の東アジア総局(台北)からセドリック・アルビアーニ総局長が来日して特別講演をします。国境なき記者団は今年3月、日本の政府が記者に対して質問制限を課していることに対して反対する声明を発表しています。

特別講演を受けて、現場で活躍するジャーナリストによる報道の自由をめぐるシンポジウムを行います。首相官邸は官房長官記者会見で、記者の質問を制限するような申し入れを記者クラブにしました。自由な取材を妨害する行為として批判の輪が広がっています。沖縄の県民投票では、辺野古の新基地埋め立て工事に「ノー」の民意が示されました。にもかかわらず無視する政権には、質問制限とつながる姿勢が見られます。

なお、今年の国連世界報道の自由デー(5月3日)のテーマは、「民主主義のためのメディア: 虚偽情報時代のジャーナリズムと選挙」です。法政大学は、ユネスコ国連文明の同盟による「メディア情報リテラシーと異文化間対話」大学間ネットワーク(UNITWIN MILID)にアソシエイトメンバーとして加盟し、ユネスコとともにメディア情報リテラシー教育プログラムを進めています。

特別講演 13:00〜
 ★セドリック・アルバーニ(国境なき記者団)

シンポジウム 15:00〜
 ★コーディネーター 新崎盛吾(共同通信)
 ★シンポジスト
 南彰(新聞労連)
 山田健太(専修大学)
 島洋子(琉球新報)

懇親会 18:30〜

主催:法政大学図書館司書課程(UNITWIN MILID)
共催:アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター(AMILEC)
協賛:日本ジャーナリスト会議(JCJ)
ビラは下にあります。

190506世界報道自由デービラ.pdf
00:18 | 投票する | 投票数(0) | 会議・研究会
 

世界報道の自由の日 (2017)

 

UNESCO MIL CLICKS(2016)

 

UNESCO-UNAOC MILID(2015)

 

UNESCO-UNAOC MILID

 

GLOBAL ACTION PLAN



 

ユネスコMILID年報



2018/19年版『MILID年報」 英語版
2016年版『MILID年報』 英語版
2015年版『MILID年報』 英語版
2014年版『MILID年報』 英語版
2013年版『MILID年報』 英語版
 

ユネスコMILカリキュラム

ユネスコ(2011)
『教師のためのメディア情報リテラシーカリキュラム』

こちらからダウンロードできます。
 

世界のメディア教育政策

UNAOC・ユネスコ編『世界のメディア教育政策

こちらからダウンロードできます。
日本語版 英語版