2013年 プルーラル・プラス・ビデオ・フェスティバルのご案内
国連文明の同盟(UNAOC)と
国際移民機関(ICM)は共同で、世界中の若者たちを対象に、毎年プルーラル・プラス・ビデオ・フェスティバルを開催しています。ビデオ作品のテーマは、移民、多様性、そしてソーシャル・インクルージョン(社会的包摂)です。
詳細は以下のリンクをご参照ください。公式英語サイト
http://pluralplus.unaoc.org/国際移住機関(日本語)サイト
http://www.iomjapan.org/news/press_274.cfm応募要項は下の「続きを読む」をクリックすると見られます。
プルーラル・プラス応募要項
応募要項を注意深く読んでください。プルーラル・プラス・ビデオフェスティバルに応募するためには、以下の応募要項の項目すべてに同意する必要があります。
資格
- 応募者は9~25歳の青少年に限る。
- 応募者は応募ビデオに対する責任を負える個人であること。.
- ビデオの出演者は青少年である必要はないが、その内容は移民や多様性に対する青少年の意見を反映したものであること。
- 数人でビデオを作る場合、全員が9~25歳でなければならない。
- ビデオ制作に25歳以上の他者(教育関係者、教師、インストラクター等)が関わる場合、その役割は最小限のものでなければならない。(グループコーディネーター、テクニカルサポート、機材の貸与など)
- 数人でビデオを作る場合、その最年長者が属するカテゴリーに応募資格があるものとする。
- 本ビデオフェスティバルの審判員の近親者(兄弟姉妹、子ども、孫等)は応募できない。
フォーマット
- なるべくビデオはDVDまたはウェブサイト(MediaFire, YouSendit等)へのアップロードを経由して応募すること。
- 英語以外の言語で作られたビデオには英語の字幕を付けること。
- ビデオの長さはタイトルとクレジットを含めて最大5分にすること。
同意と著作権
- ビデオには必ず記入済みの応募用紙を添付すること。
- 応募者が住んでいる国の未成年にあたる場合、応募用紙には応募者の親や保護者、教師の署名がなければならない。
- 応募者が住んでいる国の未成年にあたり、署名者が応募者の親や法律上の保護者ではない場合は、応募者は親や法律上の保護者の同意を得なければならない。
- プルーラル・プラスは賞を得たビデオ制作者の親や法律上の保護者に文書による同意を求める。
- 応募者はビデオに登場し、顔が判別できるすべての人に同意を得なければならない。
- 応募者は同意が不必要な場合(著作権がない等)をのぞき、ビデオで使われている音楽制作者の同意を得なければならない。
- 応募者はビデオに登場するものに含まれるすべての著作権、パテント、トレードマーク所有者の同意を得なければならない。
- ビデオはプルーラル・プラス・ビデオフェスティバルのために特別に作る必要はないが、2011年1月以降に作られたものでなければならない。
題材
- ビデオは、プルーラル・プラス・ビデオフェスティバル組織関係者がコンクールに不適切であると判断できるような、下品な、もしくは暴力的、誹謗中傷を含んだ言葉や題材を含まないこと。
- ビデオは移民や多様性、ソーシャル・インクルージョン(社会的包摂)およびそれに関連するトピックを必ず含むこと。
- ビデオはこれらのトピックに対する青少年の考えや体験、見解、問題提起、提案が表現されるものであること。
- ビデオのジャンルは、応募者が望むジャンルなら何でもよい(アニメ、ドキュメンタリー、ドラマ、ミュージックビデオ、コメディなど)。
- ビデオはプルーラル・ビデオフェスティバルの目的に対応したものでなければならない。それは次の通りである。
- 非寛容性や文化的宗教的分断に覆われている社会の中で、青少年を社会変革の担い手として見なすものであること。
- 世界中のどこでも、移民の統合、一体感、アイデンティティ、多様性、人権、ソーシャル・インクルージョン(社会包摂)に対して、疑問を問いかけながら青少年を巻き込んでいくものであること。
- 単に抑圧されていることを自覚するだけではなく、お互いを尊敬し理解する風潮を育てるよう、青少年が実践的に貢献することを励ますものであること。
ビデオの利用
- ビデオ制作者は自らのビデオに対する権利を所用し続けるが、プルーラル・プラス・ビデオフェスティバルに応募すると、プルーラル・プラスによる無条件の使用に同意すること。
- プルーラル・プラスと共同パートナーは、今後のプルーラル・プラスの教育目的にあうと見なされるあらゆる形態で、すべての応募作品の非商業的、複数回数再生する権利を留保する。
- プルーラル・プラスと共同パートナーは、応募者に対価を払うことなく、プルーラル・プラスのプロモーションや広告の企画へのビデオやビデオ制作者の名前、それに類するものを使用する権利を留保する。
- ビデオ制作者はテレビ放送、衛星方法、インターネット、映画祭、DVD等を含む多様な形態での幅広く作品を配布する可能性があることに同意する。
応募
- 応募者は、すべての項目に記入および署名の入った応募用紙を添付しなければならない。また、応募者が住んでいる国の未成年の場合は親、保護者、教師や責任を取れる大人の署名を含むものとする。
- もし、DVDで応募する場合、次のものを含まなければならない。
- a.すべての項目に記入した応募用紙
- b.ビデオのDVD
- c.DVDには消えないペンを用いて、応募者の名前、英語のビデオタイトルを表面に書くこと。
- d.ビデオは次の送り先に送付すること。
PLURAL+
United Nations – Alliance of Civilizations
Chrysler Building
405 Lexington ave, 5th Floor
New York, NY 10174 USA,
Phone: +1 212-457-1796
- ファイル・アップロード・サイト経由で送る場合、参加者は「PLURAL+ 2013 VIDEO ENTRY」というタイトルを付け、テキスト形式で次の内容のメールを「plural@unaoc.org」宛に送ること。
ビデオのタイトル(英語)
制作者名(英語)
ビデオファイルをダウンロードできるサイトのリンク・アドレス
コンタクト用のメールアドレス
- a.これらの注意を守らなければ、応募が受け付けられない可能性がある。
- b.応募用紙はファイルにしてメールに添付すること。応募用紙に未記入部分があったり未署名だと受け付けられない。
- プルーラル・プラスはビデオ送付の費用を負担しない。
- プルーラル・プラスはDVDを返却しないので、元データを安全な場所に保管しておくこと。
- プルーラル・プラスは応募に関する紛失や遅延、間違った方法による送付、不正、破損に責任を負わない。
- 応募者は、もし応募時期と受賞発表の間に連絡先の変更があった場合は、プルーラル・プラス・ビデオフェスティバル組織に連絡しなければならない。
- プルーラル・プラス・ビデオフェスティバルの公式言語は英語とする。
〆切
- 梱包された応募DVDは2013年6月30日(日)までに投函されなければならない。
- Webサイトにアップロードされたファイルは、ニューヨーク時間で6月30日(日)深夜24時以前にプルーラル・プラスに届いていなければならない。
- この時間以降に届いた作品は失格となる。どうかビデオがニューヨークに届くよう、時間に余裕を持って送付してください。
賞
- プルーラル・プラス審査員賞は3つの年齢層に分けられて授与される。
- 9~12歳
- 13~17歳
- 18~25歳
- プルーラル・プラス審査員賞は一つの年齢層につき一作品に与えられ、独立した国際審査団によって選ばれる。
- プルーラル・プラス審査員賞を受賞した3つの3受賞者はそれぞれ1000ドルが授与される。
- さらに、協力パートナー組織による特別賞が授与される。それらの賞には撮影機材や職業的機会も含まれる。パートナー特別賞についてはこちらを参照。
- 受賞作品はテレビ放送や衛星放送、インターネット、映画祭、DVDなどを含むさまざまな方法によって世界中に広報され、認知される。
- 受賞者は2013年10月までに告知される予定。
- 受賞者は、2013年12月にニューヨークのパレイ・センター・フォー・メディアで開かれるイベント開催中に、著名な国際審査団により発表される。
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