
ソーシャルメディアの教員研修会が、オーストラリアのATOM2013の前会議としてクイーンズランドのクリエイティブインダストリー学部で開催されました。Pre-Conference Master Class: Social Media "What teachers need to know about social media, teenagers and education".というタイトルで、6名の大学の研究者が25名の教員に対してのワークショップです。教員は、小学校と中等学校の教員で、英語、芸術、司書といろいろです。内容は、ハウツーではなく、ソーシャルメディアの社会的な問題で
1.政治とツイッターのフォロワーの関係:ラッドとギラードの交代劇
2.ソーシャルメディアのプラットフォーム(YouTube,Twitter,Facebook)の機能的役割
3. テレビ局のソーシャルメデャイの取り込み政策
4. ソーシャルメディアと法律:労働強化と訴訟問題
5. ソーシャルメディアとゲームと職業教育
でした。いずれも、単なる教育実践ではなく、データに基づいた研究で、さらにかならずソーシャルメディアはこれからどうなるかということを説明していました。 Safariとこの掲示板が相性が悪いらしく、映像は残念ながらつけられませんのでご容赦ください。